西島副操縦士のプラス・アルファ!@北京
「冬の北京での散策と定番料理をご紹介」

中国の象徴とも言える「天安門」、紫禁城や故宮博物院を一望できる「景山公園」を回る散策コース。夕食には、北京の冬の定番料理「羊肉のしゃぶしゃぶ」で人気の火鍋レストラン「羊大爺涮肉」など、秋から冬の季節に是非立ち寄っていただきたい北京のスポットをご紹介。

こんにちは。ボーイング787副操縦士の西島です。他の職業とは異なり、夜間や時差を伴う業務が多くありますので、ステイ先では常に「質の良い睡眠をとる」ということを心がけています。

北京は、フライトした回数は多くありませんが、私が初めての国際線のフライトで訪れた街であり、特別な想いがあります。今回は冬の北京の定番観光スポットとグルメをご案内したいと思います。

北京到着日、夕食の前に少し散策をすることにしました。こちらはおなじみの「天安門」です。明、清時代に王宮(紫禁城、現在は故宮博物院)の正門として使われていましたが、現在は北京のメインの観光スポットとして中国国内および海外から大勢の旅行者が訪れています。天安門の南側には、南北約880メートル、東西約300メートルの天安門広場が広がります。そこにある国旗掲揚台では、日の出と日の入りに合わせて中国人民解放軍の兵士が国旗の掲揚を行っています。見られるチャンスは1日2度のみなので、ぜひ時間を確認して訪れてみてください。

天安門
所在地:北京市西城区景山前街4号 Google Maps
電話:+86 10 6309 5745
アクセス:地下鉄1号線天安門東駅から徒歩1分
※2019年1月現在の情報です。

天安門と故宮のプラスαの観光スポットとしておススメなのが景山公園です。山頂からは故宮博物院や北京市街を一望できます。雨や風などで空気がきれいになった日の夕刻がベストです。夕陽に照らされて紫禁城の屋根が黄金色に輝く様子は素晴らしい眺めです。

私が手にしているのは、北京定番のお菓子「タンフール」です。串刺しにしたサンザシを飴でコーティングした伝統菓子です。冬の時期になると露店のお店に並ぶそうです。りんご飴のような見た目ですが、大きさはりんごよりも小さく串刺しになっています。りんご飴のように表面はパリパリしてて甘く、中はちょっと酸っぱめです。タンフールを食べながら景色を眺めていると「あなたのタンフールを風景と一緒に撮らせて!」と中国人の観光客からお願いされました。日本庭園におだんごみたいな感覚で風情があるようです。

景山公園
所在地:北京市西城区景山前街 Google Maps
電話: +86 10 6403 8098
営業時間:4月から10月 日~土 6:00 - 21:00 / 11月から3月 日~土 6:30 - 20:00
※2019年1月現在の情報です。

当日は晴天でしたが、気温はマイナス10度でした。体も冷えてきましたので、夕食には温まる料理を食べることにしました。北京の冬の名物料理といえば、羊肉のしゃぶしゃぶです。あのフビライ率いるモンゴル軍が中国にもたらしたと言われているそうです。また日本のしゃぶしゃぶのルーツだそうです。北京市内には羊のしゃぶしゃぶを意味する「涮羊肉」の看板を掲げたレストランが数多くありますが、今回は現地スタッフのおススメで「羊大爺涮肉」に行きました。

「羊大爺涮肉」は北京火鍋の人気店です。羊肉といってもいろいろな種類(部位)があります。量はお肉が乗った板の長さで注文するようです。

店内に掲示されている商品サンプルのように、お肉は薄くきれいにスライス、長い板の上に乗って出てきました。

スープは、唐辛子・山椒・クコの実・ナツメなどの香辛料が入ったスパイシーな赤いスープとネギ・生姜・キノコが入った白湯の二種類でした。

たっぷりのゴマだれにお好みでパクチーなどの調味料をあわせていただきます。羊の文字はSNS投稿用の写真によさそうです。

お肉は新鮮で臭みはほとんど感じられません。また厚みや脂身の入り具合がほどよく、あっさりした食感でありながらうま味も感じられ、何枚でも食べられます。

北京市内に複数の店舗があります。平日でも混んでいましたので、あらかじめ予約されることをおススメします。

羊大爺涮肉 亮馬橋店
所在地: 北京市朝陽区麥子店西街39号 Google Maps
電話: +86 10 6500 6268
営業時間:日~土 10:00 - 22:00
※2019年1月現在の情報です。

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