新千歳空港リニューアルオープンについて
新千歳空港のカウンターやラウンジがリニューアルいたします。
2017年秋、ANA国内線の旅が変わります。サービスの変更について、詳しくはこちらをご確認ください。
出発カウンター
出発するすべてのお客様が、座席指定等の搭乗手続き、手荷物のお預かり等を一目で分かる文字の大きさやピクトグラム(※)を活用したデザインに変更しました。
自動手荷物預け機(ANA Baggage Drop)と自動チェックイン機を集約して配置することにより、特定のカウンターの混雑を防ぎ、待ち時間の削減を実現します。
係員カウンターの手荷物を量る重量計は、床と同じ高さとなり、手荷物を置きやすくしています。
※ピクトグラムとは言語の制約を受けず、直感的に内容を伝えることができる視覚的な図記号のことです。
自動手荷物預け機(ANA Baggage Drop)
よりスムーズに出発前の手荷物をお預けいただくことができる「ANA Baggage Dropサービス」を、羽田空港に続き新千歳空港にも10台導入します。
手荷物をお客様が自動手荷物預け機の中に入れ、表示される操作案内に従い、お預けを完了させることができる手荷物自動受託サービスです。
海外のお客様に対応するため、日本語、英語、中国語(繁体・簡体)、韓国語の4ヶ国語の案内を用意しています。
大変便利なANA Baggage Dropサービスをぜひご利用ください。
手荷物検査システム
これまでは手荷物をお預かりいただく前にX線検査機器による安全性検査を実施していましたが、ANA Baggage Drop、チェックインカウンターでお預けいただいた後、飛行機に搭載するまでの間に自動的に検査される「インラインスクリーニング・システム」を導入します。このシステムの導入により、お客様の待ち時間の短縮を実現します。
スペシャルアシスタンスカウンター(Special Assistanceカウンター)
車いすを利用されるお客様、お子様連れ等、航空機の搭乗に際し、お手伝いが必要なお客様へのカウンターとして、「Special Assistanceカウンター」を利便性が高い中央保安検査場付近に設置します。
床材等を車いすやベビーカーで利用する際の快適性を考慮した素材にし、車いすのまま手続きが可能なユニバーサルデザインに配慮した高さの低いカウンターを導入します。
ANAラウンジ
隈 研吾氏デザインによる「一期、一会」をコンセプトにし、2017年9月13日にリニューアルしました。
ラウンジの面積をこれまでの約2倍に拡大し、明るく開放的な空間に生まれ変わりました。
ユニバーサルデザインを推進し、受付では車いすを利用されるお客様などおからだの不自由なお客様も快適にご利用いただけるユニバーサルデザインに配慮した高さの低いカウンターを導入しました。
ANAラウンジに直結する、プレミアムチェックインカウンターおよび優先保安検査場を新設します。
空席待ちカウンター
空席待ちカウンターを出発カウンターから、搭乗ゲートエリアに変更します。
搭乗ゲートエリアでの実施により、空席待ち手続き後、スムーズにご搭乗いただけます。