[アフリカ豚コレラに対するメキシコ合衆国農業食品衛生無害品質庁の対応について]
現在、アフリカ豚コレラの発生が確認されています。メキシコ合衆国農業食品衛生無害品質庁(SENASICA)より、海外からの肉製品の違法な持込みへの対応が厳格化されました。この検疫は全ての貨物機、旅客、乗務員に適用され、メキシコシティ国際空港及びメキシコを最終目的地とした空港全てで厳しい輸入検査が実施されています。
- 到着エリアの入国審査場前の区域など、全ての旅客が通る場所に、靴底消毒用のマットを敷いて靴底消毒を実施しています。
- アフリカ豚コレラが発生している区や地域に渡航された旅客には、メキシコ入国の際に厳しい検査(X-RAY検査など)を実施しています。
動物検疫強化により、全ての肉製品のメキシコ国内持ち込みが非常に厳しいことにご留意ください。
2019年12月23日
全日本空輸株式会社