東京−大阪 「シャトル便の運賃」に関する全日空の方針 |
■基本的な考え方 シャトル便を利用されるお客様の利便性確保の観点から、「航空会社間でエンドースが可能な運賃*」の総称を「シャトル便の運賃」と考えます。また、多種多様な運賃の選択肢をご用意することが、さらなる利便性の確保につながることから、「特割」「超割」といった「エンドース不可の運賃」も従来通り存続させます。* 現行では、片道運賃・往復運賃・スーパーリピート(4枚つづり)・リピート6回(6枚つづり)の4種類の運賃があります |
■新たな運賃の導入 <水準・適用条件>短期の急な出張が多いビジネスマンをターゲットに、現行の往復運賃より片道あたり1,400円割安な、 片道あたり14,500円の往復型運賃(7日以内の往復)の導入を新たに予定しております。これにより、既存の「シャトル便の運賃」に加え、便利にご利用いただける運賃のバリエーションが広がります。 (他航空各社が同様に新たな運賃を導入した場合は、お客様の利便性向上の観点から、「エンドース可能な運賃(シャトル便の運賃)」とすべく調整を図ります) |
<導入時期> 9月の羽田・関西両空港の3社共通カウンター運用開始時の導入(搭乗開始)を目指し社内調整中で、8月中には運輸省に届け出る予定です。 注. 小児運賃・身体障害者運賃・スカイメイト割引なども、エンドース可能です |
東京−大阪間 全日空の運賃分布 |
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* 航空3社間で、現行エンドースが可能な運賃。上記3種類に加え「リピート6回(13,800円)」の計4種類の運賃種別が、現行エンドース可能。 |
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