平成12年9月1日
報道各位
日本航空株式会社
全日本空輸株式会社
株式会社日本エアシステム

羽田空港・関西空港において
シャトル便カウンターを9/20より運用開始

〜 9/20搭乗分より設定する、シャトル便専用の往復型運賃もエンドースが可能に 〜

 日本航空・全日空・日本エアシステムでは、羽田空港ならびに関西空港において、9月20日(水)より、「シャトル便カウンター(*注1)」の運用を開始いたします。 また、同じく9月20日搭乗分より設定されるシャトル便専用の往復型運賃(9月6日発売開始)について、本日までにそれぞれ連帯運送契約を締結し、3社間でのエンドースが可能になりました。東京・大阪間を移動される方に、シャトル便はますます便利にご利用いただけます。
*注1
羽田空港においては、各種案内業務のみに特化した「シャトル便案内カウンター」となります

●「シャトル便カウンター」各空港の概要
 〈羽田空港「シャトル便案内カウンター」〉
設置場所 2階の出発ロビーに2ヵ所 (ANA側・JAL/JAS側に1ヵ所ずつ)
機能 1. 案内・・・シャトル便に関する各種お問い合わせ、エンドース手続き
2. 予約・・・シャトル便に関する予約を受け付け。但し、他社運航便は、カウンター係員の相互連絡により予約を取得
3. 空席待ちカードの発行・・・自社便の空席待ちカードを発行。他社運航便は、係員の相互連絡により空席待ち番号を取得し、専用のカードを発行

発券・チェックイン・手荷物受託については、各社の自社カウンターで対応いたします

●羽田空港
 ・ANA
ANA
 ・JAS, JAL
JAS、JAL
 〈関西空港 「シャトル便カウンター」〉
設置場所 2階の国内線出発ロビーに1ヵ所 (3社のカウンターが横並びの形態)
機能 1. 案内・・・シャトル便に関する各種お問い合わせ、エンドース手続き
2. 予約・・・シャトル便に関する予約を受け付け
3. 空席待ちカードの発行・・・各社毎に発行
4. 発券・チェックイン・手荷物受託・・・各社毎に実施

伊丹空港においては、ターミナルビルの形状や現在のターミナルの再整備工事が進められていることなどを踏まえ、別途検討して参ります。
●関西空港
ANA

●シャトル便専用の往復型運賃
 9月20日(水)搭乗分より設定される、各社のシャトル便専用の往復型運賃(*注2)について、本日までにそれぞれ連帯運送契約を締結し、3社間でのエンドースが可能(*注3)になりました。これにより、東京−大阪線におけるエンドース可能な「シャトル便の運賃」は計5種類(*注4)となり、予約変更の多いビジネス利用のお客様にとって、運賃の選択肢が広がります。
 また、本日9月1日(金)より、東京−大阪間は3社計で34便(往復)(*注5)の運航となり、シャトル便のご利用がますます便利になります。

*注2
日本航空:「シャトル便往復割引」
全日空:「シャトル往復運賃」
日本エアシステム:「シャトル往復きっぷ」
各社ともに、搭乗有効期間7日間・29,000円(片道あたり14,500円) 9月6日(水)より発売開始

*注3
航空券に裏書きをすることにより、他社便への変更が可能となること

*注4
片道普通運賃、往復運賃、回数券運賃(4回・記名式)、回数券運賃(6回・無記名式)の4種類に、今般のシャトル便専用の往復型運賃を加え、計5種類。
なお、上記5種類の他、スカイメイト割引運賃や身体障害者割引運賃、小児運賃もエンドースが可能です。

*注5
日曜日は、計35便(往復)となります。


 詳細につきましては、各社広報(下記参照)へお問い合わせ下さい。
  日本航空株式会社 広報部     03-5460-3110
  全日本空輸株式会社 広報室    03-5756-5675
  株式会社日本エアシステム 広報室 03-5756-4022
以上