![]() ![]() 第12-050号 アジア初、国際線全便に「24時間機内医療体制」を導入!!! |
全日空では、本日5月26日(金)、米国アリゾナ州フェニックスにおいて、当社国際線全便(*1)における「24時間機内医療体制」について米国MedAire社(www.medaire.com)と契約し、6月15日(木)より、同体制の運用を開始いたします。MedAire社との契約ならびに同体制の本格運用は、アジアの航空会社としては当社が初めてです。 「24時間機内医療体制」とは、機内で急病人が発生した場合、必要に応じて、米国アリゾナ州フェニックスにあるMedAire社と機内より無線などで交信し、急病人の症状に合わせた適切な医療アドバイス(*2)を、24時間365日、世界中どこを飛行していても受けることができるものです。 従来より実施している機内での救急看護(応急処置)や、機内に乗り合わせた医師などの協力による医療措置に加え、MedAire社からの医療アドバイスに基づいた処置を施すことができる体制を整備したことにより、機内において迅速かつ確実に応急処置が施され、お客様および当社にとりましても、非常に大きな効果が期待できると考えております。全日空では、安全運航はもちろんのこと、機内においても、より安心な空の旅を提供してまいります。 *1 自社機材運航便のみ |
以上 |
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