NEWSANA

第12-047号
平成12年5月19日


「ANA SUPER STYLE」 を北米路線に展開
〜 AVODシステム、バーコーナー、ビジネスコーナー、炊き立てのご飯のサービスなどがさらに拡大!!! 〜


全日空では、昨春より「ANA‘s CHICAGO STYLE」と銘打ち、成田−シカゴ線において提供してきたAVODシステム(Audio and Video On Demand*1)やバーカウンター、機内炊飯器を使用した炊き立てのご飯のご提供*2などのサービスを、本年11月までに成田-ニューヨーク・シカゴ・ロサンゼルス・サンフランシスコの4路線に拡大し、この4路線におけるサービスを「ANA SUPER STYLE」と総称し、北米路線のサービス充実を図ってまいります。

本日5月19日(金)より成田−シカゴ線に、新たに、AVODシステムやバーコーナー、機内炊飯器などを装備した最新鋭ボーイング777−200ER型機を投入したのを皮切りに、同様の設備を備えたボーイング777−200ER型機を、本年11月までに、さらに2機増機する予定でおります。また、昨年4月より同路線に2機就航しているボーイング747−400型機(AVODシステム・ビジネスコーナー・バーカウンター・機内炊飯器などを装備)も、7月に1機増機いたします。
これにより、「ANA SUPER STYLE」の機体は今秋までに計6機となり(ボーイング747−400型機3機、ボーイング777−200ER型機3機)、北米4路線において、1)席でくつろぐ 2)仕事をする 3)BARに行く、といった機内での過ごし方に対し、それぞれにおけサービスが格段に充実いたします。

また、現在全日空では日本から北米へ、ニューヨーク・シカゴ・ロサンゼルス・サンフランシスコ・ワシントン・ホノルルの6都市へ合計週59便を運航しており、更に、ユナイテッド航空やエア・カナダとのコードシェア便を含めると、北米へのネットワークは、計36都市に広がっております。
さらに今夏には、米国のゲートウェイ空港を経由してカナダ国内各都市へ、エア・カナダとのコードシェアを拡大する予定で、また、7月スターアライアンスに正式加盟するメキシカーナ航空と、メキシコ国内都市へのコードシェアも今後予定しており、全日空の北米ネットワークは、アメリカ・カナダ・メキシコ各国へさらに拡大してまいります。
全日空では、ビジネスユーザーをコアターゲットに、より快適な空間をご提供するとともに、充実した路線ネットワークにより、21世紀のリーディング エアラインを目指してまいります。今後ますます充実する、全日空の北米路線にどうぞごご期待下さい。

*1 オーディオやビデオの各プログラムを、お客様一人一人がお好きな時にお楽しみいただけます
   ファーストクラス、CLUB ANA(ビジネスクラス)が対象です
*2 ファーストクラスのお客様が対象です

以上