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2001年2月1日
スターアライアンス最高責任者にウイリアム ミィーニー氏が就任

バンコク発 2001年2月1日-「地球規模のネットワーク」を提供するスターアライアンスの新しい最高責任者にウィリアム ミィーニー氏が就任いたしました。本日、バンコクで開かれたスターアライアンス役員会において、ミィーニー氏は勇退する初代最高責任者のフリーデル ルーディック氏からのバトンを正式に引き継ぎました。

ミィーニー氏は、南アフリカ航空のアライアンス、ネットワーク管理、グローバル・セールス担当専務からスターアライアンスへ身を転じました。
旅客機の操縦ライセンスも持つミィーニー氏は、南アフリカ共和国にある製薬会社の社長とし活躍した他、かつては世界的なマネージメント・コンサルティング会社で要職を務めるとともに、2年間にわたってアメリカ空軍に在籍した経験も有しています。

ルフトハンザ ドイツ航空のアライアンス担当専務を務めていたフリーデル ルーディック氏は、1997年のスターアライアンス設立において重要な役割を果たしました。
1966年にルフトハンザ ドイツ航空へ入社したフリーデル ルーディック氏は、機材・路線計画、販売システム、お客様サービスなど様々な分野の業務を担当した後、1994年から1996年の間、マーケティング部門の最高責任者を務めました。
1998年にスターアライアンス役員会議長となり、現在では15社で構成され、世界130カ国・815を超える都市をカバーするネットワークを提供しているスターアライアンスの初代最高責任者に1999年に就任しました。
以上

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