全日空とベトナム航空は、「大阪〜ホーチミンシティ」線(ベトナム航空運航)で3月25日(日)から、「東京〜ホーチミンシティ」線(全日空運航)で3月27日(火)から、貨物コードシェアを開始いたします。
力強い経済発展を続けているベトナム社会主義共和国と日本は、年々、ビジネスパートナーとしての親密度を深めており、これに合わせて、両国間の物的流動も活発化を続けております。 現在、両国間における航空貨物流動の中心となっている生鮮品や衣類などの一次産品の輸送量は今後とも増大することが期待されている他、ベトナムの更なる経済発展に伴って、電子機器・部品などのハイテク製品の輸送も拡大することが見込まれています。
全日空とベトナム航空は、全日空が3月27日(火)に日本の首都とベトナム経済の中心を結ぶ空路を開設するのを機に、全日空の「東京〜ホーチミンシティ」線とベトナム航空の「大阪〜ホーチミンシティ」線の2路線で貨物コードシェアを開始することで、両社の協力関係を更に強化いたします。
両社は既に、全日空の運航する「東京〜ホーチミンシティ」線で旅客コードシェアを実施することを決定しており、これに加えて、貨物輸送においてもコードシェアを実施することで、日本・ベトナム間の人的・物的・文化的交流が一層、促進されるものと期待しております。
両社が開始する貨物コードシェアの概要は以下の通りです。
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