全日本空輸株式会社(本社:東京都大田区、社長:大橋 洋治)、株式会社フェアリンク(本社:東京都港区、社長:清田 尚利)は、2002年4月18日(木)より、成田=札幌線・成田=仙台線・成田=伊丹線をコードシェア(※1)便にて運航することで合意し、本日2月27日(水)、国土交通省へ申請いたしました。
(※1) 1つの運航便に、複数の航空会社における営業上の便名(コード)を付与(シェア)して運航する形態のこと。
成田=伊丹線を新規開設したフェアリンクの便名に、全日空の便名を付与したコードシェア便として、週7便(1便/日)にて運航いたします。 成田=伊丹線の全日空便は、既存の運航便週7便(1便/日)と併せて、計週14便(2便/日)となります。 成田=札幌線・成田=仙台線につきましては、新規開設したフェアリンクの便名に、全日空の便名を付与したコードシェア便として、それぞれ計週14便(2便/日)運航いたします。 全日空では、成田からの国内線網を飛躍的に拡大し、既存の伊丹線・名古屋線(各1便/日) に加え、福岡線(2便/日)を就航させます。これに加えて、パートナー企業であるフェアリンク(札幌線・仙台線各2便/日、伊丹線1便/日)および中日本エアライン(名古屋線2便/日)とコードシェアを実施し(※2)、成田から5路線計11便/日の国内線国際線間の乗り継ぎネットワークを構築いたします。
(※2) 政府認可を前提。
また全日空では、成田空港を中継点として、フェアリンク・中日本エアラインのパートナー企業が運航するコードシェア便を含めた成田発着の国内線と国際線を結ぶ接続サービスを表す名称を、「ANA Connection(エーエヌエーコネクション)」 と銘打って、「成田空港での乗り継ぎが便利な全日空の国内線」を今後積極的にアピールしてまいります。海外へのビジネスやご旅行の際には、「ANA Connection」 を是非ご利用ください。 成田=札幌線・成田=仙台線・成田=伊丹線におけるコードシェアの概要は、以下の通りです。 |