ANA
全日本空輸(株)
広報室
電話:03-5756-5675

全日空/アシアナ航空
共同リリース
2002年3月29日

アシアナ航空
日 本 地 域 本 部
電話:03‐5572‐7657
全日空グループ・アシアナ航空間のコードシェア便を拡充!!日韓線を週91便に!
〜成田・羽田・名古屋・関空・福岡の日本国内5都市とソウルを結びます!〜

 全日空、エアージャパンとアシアナ航空は、4月18日(木)より開始する成田=ソウル線、名古屋-=ソウル線、福岡=ソウル線のアシアナ航空運航便に全日空の便名を付与するコードシェア、および4月18日(木)より開始する成田=ソウル線・関西=ソウル線のエアージャパン運航便にアシアナ航空の便名を付与するコードシェアを盛り込んだ事業計画に関する認可を、本日3月29日(金)、それぞれ国土交通省から受けました。

 今回のコードシェア締結により、日韓間における全日空およびアシアナ航空のコードシェア便が大幅に拡大し、両社のコードシェア便は5路線週91便体制となります。日本=ソウル路線の内、成田発着は週35便、羽田発着は週21便(関空経由14便・福岡経由7便)、関空発着は週21便、名古屋・福岡発着はそれぞれ週7便となります。
 成田・名古屋・関西・福岡の日韓間主要路線において、全日空便としては、2路線週35便(※1)から2倍の規模となる4路線週70便へと大幅に拡大し、またアシアナ航空便としても、4路線週67便の自社運航便に全日空グループ運航便2路線週14便を加えた、4路線週81便の規模に拡大いたします。

(※1)2001年ウインターダイヤにて、成田=ソウル線は全日空運航便の週7便。
関空=ソウル線はエアージャパン運航便の週14便、およびアシアナ航空運航便の週14便。

 日韓を往来する渡航者数は年間360万人(※2)にも上り、今や韓国は日本にとってアジア最大のマーケットとなっており、また2002年6月には日本と韓国が共同開催するサッカーワールドカップが開催されることもあり、観光・ビジネス共に活発な需要の拡大が予測されます。(※2)法務省統計(2000年度実績)  今後とも、全日空グループとアシアナ航空は、お客様にとってより利便性の高い航空輸送サービスをご提供することを通じて、日本と韓国を結ぶ空の架け橋としての役割を積極的に果たしてまいります。

 なお、2002年度サマーダイヤにおける全日空便およびアシアナ便の詳細は、こちらを参照下さい。

【全日空の概要】
社 名:全日本空輸株式会社
創立:1952年12月
資本金:862億円(2001年9月現在)
代表者:代表取締役社長 大橋洋治
従業員数:13,308人(2001年9月現在)
営業収入:9,666億円(2000年度)
定期国内線:就航都市数:34、運航便数 日平均520便(片道)(2002年4月)
定期国際線:就航都市数:20、運航便数 328便(片道)/週(2002年4月)
      (国内・国際ともに全日空の機材および乗務員での運航便のみ)
使用機数:計141機(2002年2月現在)
      ボーイング747−400:23機
      ボーイング747:13機
      ボーイング777:21機
      ボーイング767:52機
      エアバスA320:25機
      エアバスA321:7機

【アシアナ航空の概要】
社 名:アシアナ航空
創立:1988年2月
資本金:8,500億ウォン(2002年2月現在)
代表者:代表理事 朴 贊法(パク チャンポプ)
従業員数:6,8000人(2002年2月現在)
営業収入:2兆2,000億ウォン(2001年)
定期国内線:就航都市数:16、運航便数 106便/日(2002年2月現在)
定期国際線:就航都市数:55、運航便数 349便/週(2002年2月現在))
使用機数:計60機(2002年2月現在)
      ボーイング747−400:12機
      ボーイング767:14機
      ボーイング737:25機
      エアバスA321:7機
日本就航都市:計13都市へ17路線・週93便(往復) (2002年2月現在)
      <ソウル線 (計79便/週)>
      東京・大阪・名古屋・福岡・沖縄・広島・仙台・高松・富山・松山・福島・米子・宮崎
      <プサン線 (計9便/週)>
      大阪・福岡
<済州(チェジュ)線 (計4便/週)>
      大阪・福岡

以上

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