前ページ

1.国内線事業(便数表示は全て1日あたりの往復ベース)
(1)主要幹線である羽田−札幌・福岡・伊丹の大幅増便
路線 03年4月運航便数 02年4月対比
羽田−札幌 23便(内6便はADO運航) +9便
羽田−伊丹 12便(10月より14便) +4便(+6便)
羽田−福岡 18便 +4便
 1.羽田−札幌・福岡各路線は往復とも全時間帯1時間に1便以上設定します。
 2.羽田発朝・夕の便利な時間帯には、1時間に2便の羽田出発便を設定します。

(2) エアーニッポンネットワーク(A-net)による伊丹空港プロペラ事業の展開
10月より、D8-400型機にて伊丹−高知線就航予定(便数は調整中)

(3)ANAブランドの統一化方針に基づく、「ANA便名ANK運航」化の促進
 1. 2002年度においては、東京−関西、成田−福岡線などをはじめとして計19路線について「ANA便名・ANK運航」化を実施してまいりました。
2. 2003年度においては、上記に加え、以下の16路線において、「ANA便名・ANK運航」化を進めてまいります。
 伊丹−新潟・熊本・長崎・宮崎、関西−女満別・庄内・松山・稚内・函館
 名古屋−女満別・旭川・函館・秋田・沖縄、仙台−札幌、新潟−沖縄

(4)新規路線開設、増便、機材の大型化
  路 線 時 期 内 容
新 規 開 設 羽田−能登(ANK) 開港日より通年 2便(B737-500型機)
増 便 路 線 関西−福岡(ANA) 4月1日 現行2便 → 4便
福岡−沖縄(ANA) 4月1日 現行6便 → 7便
名古屋−札幌(ANA) 6月〜9月 現行7便 → 8便
仙台−札幌(ANA) 6月〜10月 現行6便 → 7便
福島−札幌(ANK) 6月〜10月 現行2便 → 3便
沖縄−石垣(ANK) 4月1日 現行7便 → 7.5便
機材大型化 福岡−札幌(ANA) 6月〜 B767 → B747
高松−沖縄(ANK) 4月〜 B737 → B767

(5) 路線の休止・減便
  路 線 時 期 内 容
休 止 路 線 羽田−旭川(ANA) 7月18日 現行1便 → 休止
羽田−青森(ANA) 4月25日 現行2便 → 休止
羽田−徳島(ANA) 4月25日 現行2便 → 休止
福岡−宮崎(ANK) 4月1日 現行4便 → 休止
福岡−鹿児島(ANK) 4月1日 現行4便 → 休止
減 便 路 線 関西−長崎(ANA) 4月1日 現行2便 → 1便
関西−熊本(ANA) 4月1日 現行2便 → 1便
関西−鹿児島(ANA) 4月1日 現行3便 → 2便


2.国際線事業(便数表示は全て1週間あたりの往復ベース)

(1) 中国路線の増便・再編
 1. 旅客需要、貨物需要の旺盛な中国路線を更に増強いたします。
2. 成田発着で+5〜7便の増強、関西発着では本年2月より実施する上海線のダブルデイリー化に加え、北京線もデイリー化いたします。
3. 成田−大連線のデイリー化は、日中の航空会社を含めて初めてとなります。
4. 今後、日中航空交渉において輸送力の増加が合意された場合には、更なる中国路線の増便を検討してまいります。

成田−中国路線 03年3/30〜10/31 11/1〜3/31
  対02年Wダイヤ   対02W
増便 成田−大連 6便 +3便 7便 +4便
成田−青島 3便 +1便 4便 +2便
成田−厦門 3便 +1便 3便 +1便

関西−中国路線 03年3/30〜04年3/31
  対02W
増便 関西−北京 7便 +2便
関西−上海 14便*1
減便 関西−天津 休止*2 ▲2便
*1… 2003年2/9よりデイリーからダブルデイリーへ増便
*2… 天津路線は、成田からの貨物専用機による運航(B767-300F型機、週2便)が継続されます。


(2) 路線の休止
関西路線 03年3/30〜04年3/31
  対02W
関西−ホノルル 休止* ▲7便
*… 2003年3/30〜04年3/31、ユナイテッド航空運航便にANA便名を付与するコードシェア運航を実施します。

(3) 成田−ホノルル線および関西−ソウル線のエアージャパン運航への移管
  サマーダイヤ当初(3/30〜)より、成田−ホノルル線(週7便)、関西−ソウル線(7便)のエアージャパン運航への移管を行ないます。

エアージャパン運航 2003年3/30〜2004年3/31
路 線 便 数
成田路線 成田−ホノルル(03年度より) 7便
成田−ソウル 9便*
成田−グアム 7便*
関西路線 関西−ソウル(03年度より) 7便
関西−グアム 7便
関西−シンガポール 7便
* … 成田−ソウル・グアム線の運航便数につきましては、8月以降一部変更となる可能性があります。