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2003年2月17日 |
2003年3月1日アシアナ航空がスターに正式加盟 〜スターアライアンスの日・中・韓ネットワークがますます充実!〜 |
スターアライアンスは、2003年2月17日、ソウルで行われた記者会見におきまして、アシアナ航空(本社:大韓民国ソウル、社長:
朴 賛法
)が来る3月1日をもってスターアライアンスに正式に加盟することを発表いたしました。
アシアナ航空の加盟については、ポーランドのLOTポーランド航空、スペインのスパンエアーの加盟と共に、昨2002年6月1日上海で開かれたスターアライアンス社長会議にて既に決定しておりましたが、その後進めてきた加盟に必要な準備が整ったことにより、今般、改めてその正式加盟を発表したものです。
アシアナ航空の加盟によって、スターアライアンスでは、年間流動が300万人ともいわれている日本−韓国路線における競争力をより一層強化することはもとより、前年比2ケタの伸びを続けている中国本土におけるネットワークの更なる充実にも繋がります。
なお、既存メンバーの中ではANAが最大の中国線ネットワークを構築しており、2003年サマーダイヤからは成田・関西両空港と中国6都市を結ぶ路線に週136便を運航いたします。そして、アシアナ航空の新規加盟によって、スターアライアンスは中国18地点に週間便数にして約600便を運航し、16万席以上の提供席数によって中国路線のビジネス・観光需要を支えていく、まさに中国路線最強のグローバルアライアンスとしての地位を確かなものにします。
今後とも、スターアライアンスでは、急速に成長する中国を始めとし国際線需要の旺盛なアジアにおいて他の追随を許さない包括的なネットワーク構築を推進してまいります。
<スターアライアンス中国ネットワーク概要> ( 2003年夏ダイヤ)
就航都市: |
北京、上海、瀋陽、大連、青島、厦門、長春、広州、重慶、成都、杭州、ハルピン、昆明、桂林、南京、天津、西安、烟台 |
就航便数: |
エアカナダ/週28便、ANA/週136便、アシアナ航空/週146便、オーストリア航空グループ/週10便、ルフトハンザ・ドイツ航空/週42便、SAS/週14便、シンガポール航空/週84便、タイ国際航空/週90便、ユナイテッド航空/週42便 |
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(上記の数字には香港を含んでおりません。)
スターアライアンスは、ビジネスやご旅行にスムースかつ快適な空の旅を世界中のお客様に提供することを共通の目標とし、1997年に航空業界初の本格的なグローバルアライアンスとして創立されました。加盟航空会社は次の通りです。
エアカナダ エアニュージーランド ANA(全日空) アシアナ航空(2003年3月1日より) オーストリア航空グループ(ほか、ラウダエア、チロリアン航空) bmi(ブリティッシュミッドランド航空) ルフトハンザ・ドイツ航空 メキシカーナ航空 SAS(スカンジナビア航空) シンガポール航空 タイ国際航空 ユナイテッド航空 ヴァリグ・ブラジル航空
なお、スパンエアーの加盟は2003年4月1日、LOTポーランド航空の加盟は2003年中をそれぞれ予定しております。 |
以上 |
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