報道各位 2003年2月3日

株式会社豊田自動織機
日本航空株式会社
全日本空輸株式会社
豊田通商株式会社
トヨタエルアンドエフ中部株式会社

豊田自動織機、日本航空、全日空、豊田通商、トヨタL&F中部が
中部国際空港のGSE整備新会社設立に基本合意


 株式会社豊田自動織機(社長:石川忠司)、日本航空株式会社(社長:兼子 勲、以下JAL)、全日本空輸株式会社(社長:大橋洋治、以下ANA)、豊田通商株式会社(社長:古川晶章)、およびトヨタエルアンドエフ中部株式会社(社長:古田公徳)の5社は、中部国際空港におけるGSE(Ground Support Equipment:空港用支援車両・設備機材)整備事業を行う合弁会社(以下 新会社)を設立することに合意しました。

 新会社は、JALグループならびにANAグループによるGSE整備事業の長年の実績をもとに、構内物流機器に関してトヨタグループが培ってきたノウハウを活用することで、中部国際空港で使用される車両および設備機材の整備品質の維持・向上と整備コスト削減を図ってまいります。

 新会社は、中部国際空港の開港に合わせて営業を開始する予定です。

【新会社の概要】
1.会 社 名 中部国際空港モーターサービス株式会社(仮称)
2.会社設立 2003年5月(予定)
3.所 在 地 愛知県常滑市セントレア(空港島内)
4.資 本 金 5億円程度(予定)
5.出資比率 (株)豊田自動織機        35.0%
日本航空(株)          25.5%
全日本空輸(株)         25.5%
豊田通商(株)          10.0%
トヨタエルアンドエフ中部(株)   4.0%
6.役  員 (株)豊田自動織機2名、日本航空(株)/全日本空輸(株)3名 合計5名
取締役社長は(株)豊田自動織機より就任予定
7.事業内容 1) 整備事業   GSEおよび車両の整備・販売・リース等
2) 給油事業   CNG(圧縮天然ガス)、ガソリンおよび軽油等の販売
3) その他の事業 保険代理業、車両用品の販売・リース等
8.従業員数 約20名
以上