NEWS ANA

第03‐054号
2003年5月7日
上海航空との接続サービスを開始します!!
〜ANA初の中国就航空港における接続サービス!〜


 
  ANAでは、2003年5月7日、上海航空(FM)と上海(浦東空港)を乗り継ぎ、湖北省襄樊(日本語読み:じょうはん、中国語読み:シャンファン)への接続サービスの契約を締結いたしました。湖北省襄樊は、今後日産自動車が中国自動車大手の東風汽車との提携により設立される新会社の生産拠点となるなど、 日本企業の中国ビジネス進展に伴って、関係者による日中間の移動が増加していくことが見込まれる新興工業都市です。今回の契約は成田/関西−襄樊間を移動する際のアクセス向上を目的に、ANAがビジネスサポートを行うものです。

 上海航空は、地方政府が作った中国で初めての航空会社であり、「中国中天航空企業グループ」の中核となる航空会社です。上海を拠点として中国国内約50都市へ国内線を運航しており、2002年4月9日にはANAと包括提携契約を締結しており、今回の接続サービスは、その具体的提携内容の一つとなります。

 接続サービスは、2003年5月9日(金)より成田/関西〜上海(浦東空港)〜湖北省襄樊間をはじめとして中国国内へ順次開始する予定です。

ANA
*ANAの日本=上海線は成田と関西からそれぞれ毎日2便運航しています。
*上海航空の上海=襄樊線は週2便運航しています。

≪接続サービスの内容≫
上海(浦東空港)での接続時間が最短で1時間30分。
  ANA/上海航空接続サービスの案内専用カウンタ−を上海(浦東空港)到着ロビー、税関前に設置。
  案内専用カウンターから出発する航空会社のチェックインカウンターまで地上係員によるアテンドサービス。

以上