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第03‐112号 2003年9月10日 |
貨物物流系グループ会社の合併について 〜グループ経営の効率化により、より多様化する顧客ニーズに迅速に対応していきます〜 |
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ANAグループでは、本日9月10日(水)エーエヌエー・ロジスティクサービス株式会社(ALS)、並びに関西航空貨物ターミナルサービス株式会社(KACTAS)の臨時株主総会をそれぞれ行い、本年11月1日(土)に、エーエヌエー・ロジスティクサービス株式会社(ALS)を存続会社として、合併させることと致しました。 |
(1)エーエヌエー・ロジスティクサービス株式会社(ALS)…………(出資ANA60%,NCA40%) |
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成田空港を拠点とした輸入貨物上屋ハンドリング業・配送業・通関業・貨物書類ハンドリング業等の国際航空貨物関連事業、ならびに羽田空港・伊丹空港・東京を拠点としたANAグループ内物流を含む一般物流事業 |
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(2)関西航空貨物ターミナルサービス株式会社(KACTAS)……(出資ANA60%,NCA40%) |
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関西空港を拠点とした、輸入貨物上屋業、配送業、通関業、国際貨物書類ハンドリング業、など |
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ANAグループでは、2001年秋に策定した「貨物郵便部門グループ戦略」に基づき、エーエヌエー・ロジスティクサービス株式会社(ALS)を同年11月6日に設立し、その後、エーエヌエー・ロジスティクサービス株式会社(ALS)を存続会社として、翌年2002年7月にエーエヌエーデリバリー株式会社(ANAD)並びにエーエヌエー・キャリングサービス株式会社(ANACS)を合併、さらに2003年7月にエアカーゴ・ターミナルサービス株式会社(ACTS)を合併し、荷主・貨物フォワーダーの皆様からの物流に対するニーズの多様化に対応していくため、グループの一体化・効率化を推進し、スピードを持ってマーケットに対応していく体制を整備してまいりました。 |
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これまでの一連の統合により、成田・関西両拠点空港における貨物ハンドリング業務を中心とした物流機能の効率化に向けての組織体制が整い、今後も大きな成長が予測される航空貨物マーケットにおいて、国際競争力の強化とサービス品質の向上を進めてまいります。 |
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以上 |
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・詳細につきましてはこちらをご覧ください。 |
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