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(参考)

■ 本年度下期に実施する中国線に関する諸施策について
1、 成田=上海線をはじめ、成田・関西発着の中国路線を増便(9月11日リリース発表)
  成田・関西空港発着の中国路線を順次増便し、10月26日より週あたり計9往復増便、12月1日より週あたり計13往復増便し、週あたり計102往復といたします。成田=上海線のトリプルデイリー化をはじめ、成田空港発着の大連線・青島線、関西空港発着の大連線・青島線・厦門線が増便の対象路線となります。
2、 中国国内乗り継ぎサービスで、中国国際航空・上海航空と提携(9月29日リリース発表)
  中国国際航空と提携し、10月1日より、日本から北京空港を経由して成都・重慶・杭州・南京・長春に渡航されるお客様を対象に、北京での乗り継ぎを簡単かつ便利に行うサービスを実施しております。上海航空と提携し、10月26日より、日本から上海(浦東)空港を経由して広州・深センに渡航されるお客様を対象に、上海での乗り継ぎを簡単かつ便利に行うサービスを実施しております(上海空港における襄樊への乗り継ぎサービスは、5月9日より開始)。
3、 上海ベースの客室乗務員が乗務開始
  中国路線の増便に伴う機内サービス向上のため、本年度新規採用した中国人の客室乗務員が訓練を終え、10月13日より、北京・上海線で乗務開始いたします。
4、 ANAグループの営業戦略上の競争力を強化すべく、社内に「中国室」を設置
  ANA中国線の今後の展開を見据え、中国に関する業務を一層強化することを目的に、10月21日より、ANA社内に「中国室」を設置いたします。(10月21日プレスリリース発表)
5、 新仕様機材B767-300ERを、中国線に追加導入
  2002年6月より、ビジネスクラス「CLUB ANA」に新座席を搭載するなどの様々な特徴をもった新仕様機材B767-300ERを中国線に導入しております。随時、就航路線を拡大してまいりましたが、2003年ウインターダイヤより、従来の成田=北京線・大連線・厦門線・青島線に加え、成田=上海線*および関西=北京・上海線にも就航いたします**。
  * 2003年ウインターダイヤから増便の959/960便のみを対象とします。 ** 運航予定機材は、予告なく変更する場合もあります。
6、 ANA中国ビジネスサポートデスクを強化
  「ANA中国ビジネスサポートデスク」にて、従来、北京・上海空港からのお車を手配するサービスを有料で行っておりましたが、11月1日よりサービスを拡充し、ANAが就航している中国の全都市からのお車、もしくは上海からの電車といった現地交通機関を有料にて手配いたします。


中国線に関連し、ご提供している各種サービス
1、 エコノミークラス普通運賃でご搭乗いただいた方に、特別なサービスをご提供
  エコノミークラス普通運賃でご搭乗いただいた方を対象に、国内・中国各空港でのビジネスクラス専用ラウンジのご利用サービス、ご搭乗手続き時での優先カウンターのご利用サービス、お預かりした手荷物を優先してお引き渡しするサービスを実施しております。
2、 中国へのご出張・ご赴任される方へのサービス
  2002年6月より、中国でのご宿泊・交通の手配をはじめとするサービスをご提供する「ANA中国ビジネスサポートデスク」をご提供しております。北京空港と天津市内を結ぶ無料バス送迎サービスや、日本人スタッフが24時間体制でご対応する現地アシスタントサービスを行っております。