ANAは、本日11月18日(火)、新中部国際空港を拠点とした運航計画策定の中で、新空港開港当初より国際線定期便の運航を計画していくこととし、同日、弊社 代表取締役社長(大橋 洋治)は、中部国際空港株式会社(代表取締役社長 平野幸久氏)を訪問し、新空港を拠点とした近距離国際線運航の実現に向けた事業方針をお伝えいたしました。
新中部国際空港は、2005年 2月17日(水)の開港に向け準備がすすめられているところでありますが、開港後の中部圏における堅調な航空需要見通しや新空港における利用者利便の向上に鑑み、ANAでは開港に合わせて、新中部=ソウル(仁川)線、及び 新中部=上海線 の2路線を1日1便程度運航する方向で、生産体制の確立と関係各方面との調整を行って参り ます。 2005年度以降は、さらに2路線程度の開設も視野にいれながら、近距離国際線のネットワークの充実を図っていく予定でございます。
今後、国土交通省、並びに愛知県をはじめとした地元自治体や関係先と運航実現に向けた 諸準備をすすめて参ります。 具体的な運航計画等については、後日 改めて発表いたしますが、引き続き新中部国際空港を拠点とした航空ネットワークの確立に向けて積極的な展開を推進して参ります。 |