これは、ANAグループの行動指針である「社会と共に歩み続けます」に則った社会貢献活動として昭和31年から続けている恒例行事であり、入院されている方の1日も早い回復を祈り、また、病院関係者の慰労を兼ねて、「しあわせ」を花言葉とする白く可憐な花『すずらん』を毎年プレゼントしております。

　患者の皆様方からは「北海道からの心を癒す贈り物」と大変ご好評を頂いており、スタートした昭和31年当時に訪問した病院は10ヶ所程度でしたが、ANAグループのネットワークの拡充に伴い、49回目となる今年はその5倍となる50病院に訪問いたします。

　なお、今年も昨年に引き続き「幸せの花 すずらん」に“永く美しい生命”を与え、患者の皆様方への願いを 永遠 (とわ)のものとするため、日本レミコ押し花学院（本部：東京都新宿区上落合1-9-11 学院長 近藤 レミ子）の協力のもと、ANAグループ社員のボランティア活動によりひとつひとつ丹念に『押し花』のしおりにしてお届けいたします。

行事内容は以下のとおりとなっております。