ANAと上海航空は、両国内の国内線及び日本=中国間の路線を対象にコードシェアを行うこととし、本日7月15日(木)、国土交通省に対する申請を致しました。 両社は、2004年9月1日(水)よりコードシェア運航を開始し、日中航空業界で初の国内コードシェア運航を開始致します。ANA運航の大阪(関西)=東京(羽田)路線(1往復/日)に上海航空の便名(FM)を付与し、上海航空の上海=広州路線(2往復/日)、上海=
路線(1往復/日)それぞれの便にANAの便名(NH)を付与します。国際線から国内線に乗り継ぐお客様の利便性を向上しながら、両社の路線網や提供座席数を増やして参ります。
あわせて、同日9月1日(水)より、ANA運航の東京(成田)=上海(浦東)・両社運航の大阪(関西)=上海線の週合計28便(ANA運航:週21便、上海航空運航:週7便)を対象に国際線でのコードシェアをはじめ、両国間を移動されるお客様に利便性の高いダイヤを提供して参ります。
これまで両社は、2003年5月より、日本から上海(浦東)空港を経由して襄樊(シャンファン)に、2003年10月からは、広州・
に渡航されるお客様を対象に、それぞれ上海航空での乗り継ぎを簡単かつ便利に行うサービスを実施しています。この乗り継ぎサービスは、今後もコードシェア便以外で渡航するお客様のために継続して実施致します。
日本=中国間のご渡航は、日中路線をますます身近に、ますます快適にする、ANAと上海航空に是非お任せください。