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ANAは、本日10月29日(金)に開催された取締役会において、中日本エアラインサービス株式会社(以下NAL)の株式を11月1日(月)に55%(現在20%)の出資比率とし、ANAグループの連結子会社とすることを決定いたしました。また、10月27日(水)付けでANAより、新社長の岩本義幸を含む3名の役員派遣(取締役2名、監査役1名)を行いました。 | |||||||
今後NALは、2005年2月17日(木)の中部国際空港開港時より、社名を「エア−セントラル株式会社(Air Central Co.,Ltd.)」(本店所在地は10月27日(水)より愛知県常滑市へ変更)に改め、ANA便名による運航(運送の共同引受)を行い、中部国際空港やローカル路線などの国内・国際の接続など、ANAネットワークの強化と利便性の向上を図ってまいります。 | |||||||
「エア−セントラル株式会社」は、中部国際空港開港を機に、営業・マーケティング活動、空港オペレーションにおいて、ANAグループとして一体的に活動・事業展開を行うこととなります。今後とも、安全運航を堅持しながら、さらなる事業の効率化を図るとともに、一層のサービス向上に努めてまいります。 | |||||||
現在ANAは、ボンバルディア社DHC8−Q400型機(以下Q400)の機材導入を進めております。中部国際空港を基地とした「エア−セントラル株式会社」の機材計画については、2005年2月17日(木)より、フォッカー50を4機及びQ400を1機体制でスタートし、Q400の7機体制を早期に整えます。また、伊丹空港における「株式会社エア−ニッポンネットワーク(A−net)」の運航においてもQ400を投入し、リージョナルプロップ機を活用した国内線ネットワークの充実を図ってまいります。 | |||||||
ANAグループでは、「ANAグループブランド統一」の方針に基づき、「アジアでNO.1の航空会社」を目指して、努力を続けてまいります。今後も、どうぞご期待ください。 | |||||||
以上 | |||||||
(別添資料) 中日本エアラインがANAグループの新しい翼に |
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