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第05‐016号 2005年1月31日 |
平成17年3月期 第3四半期業績および通期業績予想について |
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| ANAグループでは、本日1月31日(月)、平成17年3月期 第3四半期業績および通期の業績予想を取りまとめました。詳細につきましては、別添をご参照ください。 |
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| 単位:億円 (*億円未満は切り捨て) |
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平成17年3月期 第3四半期累計 |
平成16年3月期 第3四半期累計 |
増減 |
| 売上高 |
9,825 |
9,214 |
610 |
| (うち国内旅客) |
(5,005) |
(4,912) |
(93) |
| (うち国際旅客) |
(1,625) |
(1,333) |
(292) |
| (うち国内・国際貨物) |
(574) |
(525) |
(49) |
| 営業利益 |
811 |
308 |
502 |
| 経常利益 |
653 |
262 |
390 |
| 当期純利益 |
350 |
275 |
75 |
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| ● |
第3四半期の業績(連結)は、景気回復の鈍化に加え、原油価格の高騰や円高による景気の先行き不透明感等の懸念材料を抱える中で、旅客・貨物需要の堅調な推移により、主力の航空運送事業を中心に中間期の好調を維持し、また、前期よりグループを挙げて強力に進めてまいりました3ヵ年のコスト構造改革による300億円のコスト削減策を1年前倒しで実行した結果、前年同期に比べ営業利益は502億円の増益となりました。 |
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| ● |
国内線旅客事業においては、需要動向に応じた適切な座席配分や機材のダウンサイジングによる運航コストの削減、また、羽田空港第2旅客ターミナル開業効果もあり、売上高は前年同期に比べ93億円の増収となりました。 |
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| ● |
国際線旅客事業においては、欧米線の実績が好調に推移しており、また、中国線についても、ビジネス渡航に加え、旅行需要についても堅調に推移した結果、前年同期に比べ292億円の増収となり、通期(連結経常利益ベース)で国際線就航初の黒字化の見込みです。 |
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| ● |
貨物事業においては、国内・国際の活発な荷動きを受け、東京から札幌・佐賀を結ぶ深夜貨物定期便の運航や中国線に投入している貨物専用機による実績が堅調に推移したことなどから前年同期に比べ49億円の増収となりました。 |
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| ● |
その他:下半期の米ドル円為替レートは110円、航空燃油費の指標でありますドバイ原油の下半期の市場価格については1バレルあたり35米ドル、シンガポール・ケロシンでは1バレルあたり52米ドルを前提としています。 |
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| 単位:億円 |
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平成17年3月期 修正予想 |
当初予測 (4/30時点) |
増減 |
平成16年3月期 実績 |
対前年差 |
| 売上高 |
12,810 |
12,660 |
150 |
12,175 |
635 |
| 営業利益 |
700 |
560 |
140 |
343 |
357 |
| 経常利益 |
610 |
290 |
320 |
334 |
276 |
| 当期純利益 |
250 |
140 |
110 |
247 |
3 |
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| ● |
平成17年3月期の業績予想は、前期よりグループを挙げて強力に進めてまいりました3ヵ年のコスト構造改革による300億円のコスト削減策を1年前倒しで実行し、また、需要に見合った運航機材適合化の推進やイールドマネージメントの強化により「外部環境に左右されない安定した事業収益構造の構築」を推進した結果、昨年4月30日に公表いたしました業績予想を上回る修正となりました。 |
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| 以上 |
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(別添資料)
平成17年3月期 第3四半期財務・業績の概況(連結) |
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(印刷をされる方はこちらをご利用下さい)
平成17年3月期 第3四半期業績および通期業績予想について |
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