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第05‐056号 2005年4月18日 |
燃油サーチャージ(国際貨物)適用額の変更について |
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ANAは、昨今の航空燃油価格の高騰を受け、本日、日本発国際貨物に対する燃油サーチャージ適用額を現在より6円増額し、1キログラム当たり36円とすることを国土交通省に申請致しました。 昨年10月には、シンガポール・ケロシンの価格が95年度から99年度の5年間の平均価格に対し、190%(44.08USD/バレル)を20営業日連続して上回った結果、燃油サーチャージ適用額を30円/kgと致しました。 しかしながら昨今の世界情勢の影響を受け、航空燃油価格は一層の高騰を見せ、これまでに比較して極めて高い水準になっております。今般、シンガポール・ケロシンの価格が95年度から99年度の5年間の平均価格の210%(48.72USD/バレル)を20営業日連続して上回ったため、さらなる燃油サーチャージ適用額の変更をお願いすることと致しました。弊社としましては引き続きサービスの維持・向上に努める所存でございますので、何卒事情ご賢察の上、ご協力を賜りますようお願い申し上げます。 なお、新しい燃油サーチャージの適用については、政府認可の取得を前提に2005年6月1日(水)より発効となる予定です。 |
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<参考> 燃油サーチャージの適用に関する過去の経緯 |
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2001年05月16日 |
設定 |
00円 → 12円/kg |
2002年01月01日 |
廃止 |
12円 → 00円/kg |
2002年10月16日 |
設定 |
00円 → 12円/kg |
2003年04月16日 |
変更 |
12円 → 18円/kg |
2003年05月01日 |
変更 |
18円 → 12円/kg |
2004年02月01日 |
変更 |
12円 → 18円/kg |
2004年07月16日 |
変更 |
18円 → 24円/kg |
2004年10月16日 |
変更 |
24円 → 30円/kg |
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以上 |
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(印刷をされる方はこちらをご利用下さい)
燃油サーチャージ(国際貨物)適用額の変更について |
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