スターアライアンスは、本日5月14日(月)に10周年を迎えました。世界ではじめての航空連合として、同じ考えを持つ5社の航空会社により設立、現在17社が加盟し、155カ国855都市に就航、年間4億人のお客様にご利用いただいています。 「航空連合などというものは2年間程度しか続かないだろう、という周囲の懐疑的な見方を裏切ったことになります。」スターアライアンスのCEOヤーン・アルブレヒトは述べました。 「現在では、グローバルトラベラーの30%近くが、スターアライアンス加盟各社を利用しています。航空業界全体で見れば、世界規模の航空旅客の3分の2が、3つの航空連合のいずれかを利用していることになります。」 スターアライアンスは、10周年を機に、10年の成果を振り返るのではなく、未来を見据えていきたいと考えております。 このたび、グローバルトラベラーのニーズの変化に対応したブランド・リニューアルを行います。 この点に関して、スターアライアンスのCEOヤーン・アルブレヒトは、次のように述べました。 「アライアンスは、単なる航空路線網ではなく、地球規模で人と人を結ぶ役割を担っています。そこで私は、自信を持って新しいキャッチフレーズ『The way the Earth connects』を発表いたします。」 ブランド・リニューアルにあたり、新たな広告キャンペーンを展開します。このキャンペーンでは、ビジネスの場において人と人が互いに向き合って仕事をすることの利点、特にボディ・ランゲージの重要性が描かれる予定です。 また、スターアライアンスは「バイオスフィア(生物圏)コネクション」という理念を掲げ、ユネスコの人間と生物圏計画(UNESCO-MAB)、国際自然保護連合(IUCN)、国際湿地条約(ラムサール条約)など環境保全に取り組む組織に協力してまいります。 これら3つの国際機関によって管理されている世界遺産や環境保全地域の多くは、スターアライアンスのネットワークによって網羅されています。 スターアライアンスは、これらの国際組織で働く人々が、関連する会議や活動現場へ移動する際の輸送協力をいたします。 「『バイオスフィア(生物圏)コネクション』という理念は、スターアライアンスの環境保護への取り組みを約束するものです。スターアライアンスは、生物圏の持続に向け建設的な取り組みを行ってまいります。環境問題への取り組みで高い評価を得ているこうした国際機関とパートナーシップを組むことができることを、大変喜ばしく思っております。」とスターアライアンスCEOヤーン・アルブレヒトは述べました。 最後に、お客様にもアライアンス10周年よりプレゼントがございます。本日から2007年11月30日までの間にご応募いただいたお客様の中から、毎月抽選ですてきな賞品が当たります。また、大賞として、ファーストクラスで行く世界の旅(スターアライアンスの就航都市から5つをお選びいただき、2名様で行く特別な旅を創造していただけます)をプレゼントいたします。大賞には、宿泊ホテルや現地での諸費用も含まれ、さらに5,000米ドル付のVISAカードをプレゼントします。 加えて、2007年6月から10月の間、スターアライアンス加盟航空会社をご利用になり、応募された方の中から抽選で、ビジネスクラスのペア旅行を毎月プレゼントいたします。行き先は、カナダ、ドイツ、日本、ニュージーランド、ポルトガル、シンガポール、南アフリカ、スウェーデンを含む10カ国です。たとえば、スウェーデンでの氷上高速ドライブ、ドイツでの気球遊覧、アメリカでの戦闘機搭乗、南アフリカでのサメ観察ダイビング、日本での相撲観戦などを体験していただけます。さらに1,000米ドル付のVISAカードを差し上げます。 また、毎月抽選で1万マイルを含む賞品を用意しております。詳しくは、スターアライアンスのホームページwww.staralliance.com/tenをご覧ください。 是非この機会にスターアライアンスをご利用ください。 |