| [1]概況 |
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競争環境が激化する中でも、国内線国際線ともに増収を確保しました。ホテル事業資産の譲渡により、期初よりホテル事業セグメントを除外していますが、その中でも、同時期における 営業収入は過去最高となりました。 |
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徹底したコスト削減に努めましたが、燃油費が前年同期と比較して、約111億円増加したこともあり、営業利益、経常利益では前年同期実績を下回りました。 |
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| ホテル事業資産の譲渡益を特別利益に計上した結果、四半期純利益は873億円となりました。 |
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| ※連結子会社81社 持分法適用非連結子会社5社 持分法適用関連会社18社 |
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| [2]国内線旅客事業 |
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4月の統一地方選挙などの影響で、需要がやや弱含みで推移したことに加え、競合路線における競争は激化しており、旅客数は前年同期実績を下回る結果となりました。 |
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運賃改定およびイールドマネジメントの徹底により、旅客単価は前年同期比104.7%となりました。 |
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| 結果として、国内線旅客収入は前年同期比101.4%の23億円の増収となりました。 |
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| [3]国際線旅客事業 |
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引き続き旺盛なビジネス需要に支えられ、旅客数、単価ともに堅調に推移しました。 |
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とりわけ昨年10月に就航した成田−シカゴ線を中心に北米路線は好調であり、また生産量を増やし、今期就航20周年を迎えた中国路線でも着実に旅客数を増やしています。 |
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| 結果として、生産量(座席キロ)の伸びを上回る収入増を確保しました。 |
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| [4]貨物事業 |
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国内線は、競争が激化する中でも輸送量、収入ともに前年同期実績を確保しました。 |
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国際線は、貨物専用機の増機、ABX Air社への委託によりネットワークを拡充し、輸送量、収入ともに大幅に増加しました。 |
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| 結果として、国内線、国際線ともに輸送重量、収入ともに前年同期実績を上回りました。 |
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