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第07‐132号 2007年11月20日 |
国際貨物システムを刷新 |
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ANAは、国際貨物の基幹システムの刷新を決定いたしました。新システムは、日本IBM社による全体統括のもと、IBS Software Services社の次世代貨物マネジメントシステム「iCargo」を基本パッケージとして採用し、本年6月からシステム仕様の検討に着手してまいりました。2007年11月21日より具体的な開発に入り、2008年度内から2009年度にかけて順次稼働する予定です。
ANAでは、国内旅客事業、国際旅客事業に続き、貨物事業を成長戦略における三本柱と位置づけており、その戦略を確実に実現するために、システムの刷新に際し、収入最大化、業務効率化、新規事業基盤の対応等更なる貨物事業の発展を全面的に支援する戦略ツールも加え、オペレーションシステムから戦略的要素を取り入れたシステムへと変革していきます。
また、これを実現するために、従来のシステムと比較し、環境や新規事業への対応といった即時性が求められる機能も、より柔軟に、より迅速に対応が可能となるシステム構造を構築してまいります。
今後のANA貨物事業にご期待ください。 |
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「iCargo」は、最も新しい国際航空貨物システムで、航空貨物業務を全てカバーする機能を保有し、また、最新のテクノロジーを採用していることで、物流業界の多種多様なニーズに迅速且つ柔軟に対応が可能なパッケージソフトウェアです。 |
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以上 |
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(印刷をされる方はこちらをご利用ください)
国際貨物システムを刷新 |
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