ANAグループは、本日2008年2月26日(火)、国際線貨物における「燃油特別付加運賃」(いわゆる燃油サーチャージ)の運賃額改定を国土交通省に申請いたしました。 当社グループでは、昨年10月から燃油特別付加運賃額を3カ月ごとに固定するとともに、直近3カ月の航空燃料市況価格の平均に基づき見直してまいりましたが、2007年11月から2008月1月の同価格の3カ月平均は1バレル当たり109.06ドルに達し、また直近においても1バレル当たり110ドルを超える史上最高水準で推移している状況にあります。 当社グループは、従来同様、様々な費用削減努力や増収努力を講じておりますが、こうした状況を踏まえ、国際線ご利用のお客様に更なるご負担をお願いせざるを得ないと判断し、燃油特別付加運賃額の改定を行うことといたしました。何卒、ご理解のほど宜しくお願い申し上げます。 |