全日本空輸株式会社 (本社:東京都港区、代表取締役社長:山元峯生、以下 ANA)と、複合型映画館(シネマコンプレックス)の「109シネマズ」を運営する株式会社東急レクリエーション(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:佐藤仁、以下 東急レク)、及びカフェ&バーの「PRONTO」を運営する株式会社プロントコーポレーション(本社:東京都港区、代表取締役社長:竹村典彦、以下プロント)は、ビットワレット株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:眞鍋マリオ)と協力し、「Edy マイルプラス」サービスを2008年8月1日(金)より開始いたします。 本提携により、全国の「109シネマズ」および「PRONTO」において、お客様がAMC-Edy機能付カード、「ケータイ de Edyマイル」サービス登録済みの「おサイフケータイ®」の“Edy”でお支払いいただくと、通常200円で1マイルが貯まるところ、2倍の200円で2マイルが貯まるようになります。 東急レクは、2005年3月から109シネマズ名古屋で“Edy”の導入を開始し、2005年11月には全店導入を行いました。109シネマズでは、“Edy”を単なる決済手段として利用するだけではなく、会員組織「シネマ・ポイントカード」として22万枚を発行しております。また他社発行の“Edy”搭載カードでも登録するだけで会員になれる「提携ポイントカード」としても利用できます。 プロントは、2003年6月から“Edy”を導入し、現在Edy決済が売上の14%を占め顧客獲得に成功しています。その7割が、ドリンクが10%割引になる「プロントメンバーズカード」(500円で販売)によるものですが、新たな柱として、もともとEdy利用率の高いANAマイレージクラブの利用者を獲得するのが狙いです。 ANAは、ANAマイレージクラブ会員の顧客満足の向上を図ることを目的とし、今後もビットワレットと協力し、「Edy マイルプラス」の他業種企業への拡大を図ってまいります。 |