NEWS ANA
 

第08‐140号
2008年11月11日


運輸業界として初めて、環境省より「エコ・ファースト企業」に認定されました
〜業界トップランナーとして、環境保全活動に着実に取り組んでまいります〜

 ANAグループは、11月11日(火)、環境省が創設した「エコ・ファースト制度」において、当社グループの環境保全への取り組みに対して、環境大臣に「エコ・ファーストの約束」(別添参照)を行い、これにより、「エコ・ファースト企業」として認定されました。
 今回の当社グループに対する「エコ・ファースト企業」の認定は、「ANAグループ エコロジープラン2008-2011」で設定した、世界の航空会社で初となるCO2総排出量削減目標や、新世代・省エネ機材の積極的導入などを中心とする、環境への取り組みと社会的責任を重視する企業姿勢が高く評価されたもので、航空業界、運輸業界を通じて、認定企業の第一号となります。

 
斉藤環境大臣より認定を受ける山元社長
 

 ANAグループは、地球温暖化防止に向けて、従前から実施してきた航空機運航に関わる諸対策に加え、本年度よりスタートしたグループ横断的な「燃料節減プロジェクト」を通じ、更なる改善への取り組みを着実に進めていきます。
 このたびの「エコ・ファーストの約束」を契機に、当社グループの環境保全活動の透明性を一層高めるとともに、世界の「環境リーディング・エアライン」として、持続可能な社会の形成に積極的に貢献してまいります。

 ANAグループの「エコ・ファーストの約束」については、別添をご参照ください。

 
「エコ・ファースト制度」とは、環境省が本年4月に創設した認定制度で、各業界トップランナー企業の環境保全に関する行動を更に促進していくために、企業が環境大臣に対して、京都議定書の目標達成に向けた地球環境対策など、自らの環境保全に関する取り組みを約束するものです。当制度に参加する企業は「エコ・ファースト企業」として認定されます。
 
以上
 
添付資料:
エコ・ファーストの約束
 
(印刷をされる方はこちらをご利用ください)
運輸業界として初めて、環境省より「エコ・ファースト企業」に認定されました