共同リリース
2009年6月2日
 
 
ANAとヴァージン アトランティック航空コードシェア提携
〜 2009年8月より、東京・ロンドン間のコードシェア運航開始 〜

 ANAとヴァージン アトランティック航空は、2009年8月よりANA運航およびヴァージン運航の東京(成田空港)・ロンドン(ヒースロー空港)線において、コードシェア運航を開始することとし、本日国土交通省に申請を行いました。

 また、2003年より導入しているマイレージ提携により、どちらの航空会社を利用しても、ANAマイレージクラブの会員、またはヴァージン フライングクラブの会員の方はマイルの加算、および特典利用が可能となっております。

 両社は今年、東京・ロンドン路線の就航開始から20周年を迎えます。ヴァージン アトランティック航空は本日、創設者であるサー・リチャード・ブランソンの来日に併せて、駐日英国大使館にて会見を行いました。ANA専務取締役 岡田圭介氏を迎え、ともに日英間の就航20周年を祝いました。

 リチャード・ブランソンは、今回の提携について
「当社の日本路線就航20周年である記念の年に、日本を代表する航空会社ANAとコードシェア提携を発表できたことを大変嬉しく思います。今回の提携によって、ヴァージン アトランティック航空のお客様に、東京・ロンドン間のご利用において、さらに多くの選択肢をご提供できるようになります。また、サービスに定評のあるANAとヴァージン アトランティック航空双方の、より質の高いサービスをより多くのお客様にご満喫いただける機会となることを確信しております。」
と述べました。

 ANA専務取締役、岡田圭介氏は、
「ヴァージン アトランティック航空は、独創的で楽しさあふれるサービス・プロダクトを提供していますが、これからは弊社NH便名でも、そのプロダクトをお楽しみいただけるようになります。また、ANAの運航便では、日本のきめ細やかなサービスでのおもてなしをご堪能いただけますので、英国からVS便名で多くのお客様にご利用いただきたいと存じます。今回のコードシェア提携により、151年目を迎える日英間の人・文化の交流がますます活発になることに、少しでも貢献できれば幸いです。」と述べました。

 両社は、幅広い提携関係を構築しながら、お客様の利便性の向上を目指して参りますので、今後ともANAならびにヴァージン アトランティック航空を是非ご利用ください。

 
以上
 
ANAについて
ANAは、210の航空機を運航し、日本国内の51都市、世界26都市に就航し、IATAの旅客数ランキングでは世界で第9位となる年間約5千万人のお客様にご利用いただいております。また、エア・トランスポート・ワールド誌で、航空業界では栄誉である2007年エアライン・オブ・ザ・イヤーを獲得いたしました。世界最大の航空連合であるスターアライアンスに加盟し、アライアンスとして160の国、916の空港に路線網を持っています。
 
ヴァージン アトランティック航空について
1984年に設立し、現在、世界主要都市への長距離路線を運航する航空会社として、英国第2位の大きさを誇ります。ロンドンガトウィック空港、ロンドンヒースロー空港、マンチェスター空港をベースに、38の航空機を運航、世界30の都市へ就航しております。東京からは、ロンドン経由でナイロビ線、ハバナ線へも同日乗り継ぎで利用可能です。

 
本件に関する報道関係のお問い合わせ先:
ANA広報室 03−6735−1111
https://www.ana.co.jp/
ヴァージン アトランティック航空 
マーケティング部PR 富岡


03−3499−8824/8838
http://www.virginatlantic.co.jp/
 
 
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