2009年8月5日
ANA・USエアウェイズ
共同リリース
 
 
ANAとUSエアウェイズのコードシェア開始について
〜 コードシェア開始を記念してダブルマイルキャンペーンを実施します 〜

 ANA(本社:東京、代表取締役社長:伊東信一郎)とUSエアウェイズ(本社:米国 テンピ(アリゾナ州)、会長:ダグラス・パーカー)は、2009年9月16日(水)よりコードシェアを開始することについて合意し、関係国政府に申請いたしました。

 ANAグループが運航する成田から米国6都市への路線(週42便)にUSエアウェイズ便名を付与、ANAが乗り入れている米国都市からラスベガス、フェニックス、シャーロット、フィラデルフィアとの間を運航するUSエアウェイズの路線(週49便)にANA便名を付与することになります。

  コードシェア開始について、ANAの岡田圭介専務取締役は、「USエアウェイズとの提携で、両社のネットワークはコードシェアにより拡充され、日本・米国間、さらにはその先の米国内各都市まで、より幅広いネットワークをお客様に提供できるようになります。既に両社はスターアライアンスメンバーとして、私共のネットワークを活用しマイレージの加算および特典利用が可能ですが、今回の新たな提携で弊社NH便名でも米国から接続する路線での旅をお楽しみいただけるようになりました。」と述べました。

 USエアウエィズのアンドリュー・ノセラ上級副社長は、「USエアウェイズとANAの提携により、日本・米国間のご旅行のご予約や接続便のご利用が益々便利になります。また、成田国際空港におけるANAの充実したネットワークにより日本国内及びアジアの65都市以上へのアクセスが拡大されることになります。」と述べました。

 ANAとUSエアウェイズは2004年よりマイレージの提携を開始しております。両社のコードシェア開始を記念して、2009年9月16日(水)より11月30日(月)までダブルマイルキャンペーンを実施いたします。期間中、ANAマイレージクラブ会員のお客様はUSエアウェイズの運航する便(国際・国内全路線)をご利用になると2倍マイルが貯まるようになります。また、US Dividend Miles会員のお客様はANAの運航する便(国際・国内全路線)をご利用になると2倍マイルが貯まるようになります。

 米国へのご旅行、ビジネスでのご出張などの機会には、ANAとUSエアウェイズとのコードシェア便を是非ご利用ください。

 
 
以上
 
 
〜ANAについて〜
 ANAは、210の航空機を運航し、日本国内の52都市、世界26都市に就航している航空会社で、IATAの旅客数ランキングでは世界で10位となる年間約5千万人のお客様にご利用いただいております。また、エア・トランスポート・ワールド誌で、航空業界では栄誉である2007年エアライン・オブ・ザ・イヤーを獲得いたしました。世界最大の航空連合であるスターアライアンスに加盟してから今年で10周年となります。
 
〜USエアウェイズについて〜
 USエアウェイズは、USエアウェイズシャトル・USエアウェイズエクスプレスと併せて、毎日3,200便以上を、米国・カナダ・ヨーロッパ・カリブ海・南米の200都市に運航している米国第5位の航空会社です。シャーロット、フィラデルフィア、フェニックス、及びラスベガスを主要ハブ空港都市とし、これに加え、ニューヨーク(ラガーディア空港)、ワシントンD.C.(ナショナル空港)、ピッツバーグ、ボストンからも充実したネットワークを提供しております。
 
両社は全世界160カ国の916ヶ所の就航地に毎日17,000便以上を運航するグローバル航空会社連合であるスターアライアンスのメンバーです。
 
 
別紙:
参考:コードシェア路線
 
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ANAとUSエアウェイズのコードシェア開始について