スターアライアンス 日中韓周遊運賃（英文商品名 Star Alliance Circle North Asia Fare）の発売で、日中韓三国周遊旅行の魅力がさらに高まります。
2009年9月1日に発売するこの運賃は、スターアライアンス加盟航空会社であるANA・アシアナ航空・中国国際航空、そして上海航空を利用して、香港・マカオを含む中国と日本および韓国を周遊する旅行に適用されます。世界各地よりスターアライアンス加盟航空会社のフライトから乗り継いでご利用いただくことも可能です。日中韓周遊運賃は、上記3カ国すべてを含み、最低2回の途中降機と、出発国と最終到着国が同一国という条件を満たす旅程に適用されます。最初に搭乗される国際線については、出発の7日前までご予約いただけます。それ以降の便は、ご出発前まで予約変更が可能です。また、この運賃の最低滞在日数は3日、最大滞在日数は2カ月となります。運賃は搭乗クラス（ファースト、ビジネス、エコノミー）と旅程マイル（4,800マイル、6,600マイル）により異なります。航空券の予約と発券は、スターアライアンス加盟航空会社の予約センターと、旅行会社で承ります。 例えば、人類最大の建造物と言われる万里の長城（中国）を制覇し、新羅時代の仏教芸術石窟庵と仏国寺（韓国）に思いをはせ、日本三景の一つ安芸の宮島で締めくくる世界遺産を巡る旅。また或いは、中国で北京ダックに飲茶、韓国で焼肉・サムゲタン、最後は宮崎の冷や汁で締めくくる本格グルメ旅行。こんな少し欲張りな思い思いのご旅行を、ANA・アシアナ航空・中国国際航空・上海航空をはじめとするスターアライアンス加盟航空会社4社が網羅するネットワークを利用して、 “おトクに”お楽しみいただけます。 スターアライアンスビジネス開発担当のホルスト・フィンダイゼン副社長は、「今回発表した新運賃は、北アジア地域への旅行需要の高まりを反映したものです。周遊運賃を利用されるお客様は、1回の予約で数カ国をのんびりと訪問することができます。また、このような周遊運賃は特定の地域をゆっくりと周遊されたいお客様に特に人気が出てきています」と述べました。世界各地から日中韓三国を訪問する旅行客の増加にも寄与してまいります。 現在、スターアライアンスでは、世界一周運賃、サークルアジア運賃、日中韓周遊運賃、サークルパシフィック運賃、アフリカエアパス、アジアエアパス、チャイナエアパス、ヨーロッパエアパス、ジャパンエアパス、ノースアメリカエアパス、サウスパシフィックエアパス、タイエアパス、ミドルイーストエアパスの合計13の運賃商品をご利用いただけます。
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スターアライアンス 日中韓周遊運賃を発表
