ANA  
 
2009年10月28日
共同リリース
ANA・コンチネンタル航空

 

ANAとコンチネンタル航空が、アライアンス契約を締結
〜 COのスターアライアンス加盟にともない、両社の提携を強化いたします 〜

 ANA(=全日本空輸 本社:東京 代表取締役社長:伊東信一郎)とコンチネンタル航空(本社:ヒューストン 会長兼最高経営責任者:ラリー・ケルナー)は、2009年10月27日(火)にコンチネンタル航空がスターアライアンスに加盟したことに伴い、両社間の提携をさらに強化してまいります。

  今般、コンチネンタル航空がスターアライアンスに加盟したことに伴い、両社によるマイレージプログラムの提携やラウンジの相互利用を実施してまいりますとともに、2009年10月27日(火)に、ANA岡田専務取締役とコンチネンタル航空マーク・アーウィン経営企画兼アライアンス担当上級副社長が、ニューヨークで締結した2社間のアライアンス契約により、相互の運航便に便名を付与するコードシェア、および、今後の提携に関する方向性を固めます。

 ANAの代表取締役社長 伊東信一郎は、今回の提携について、「今回のコンチネンタル航空のスターアライアンス加盟を心より歓迎するとともに、今回の両社のパートナーシップ確立を大変嬉しく思います。コンチネンタル航空はミクロネシア、米国国内、ラテンアメリカにおける幅広いネットワークを持っており、来年以降開始する両社間のコードシェアにより、さらに幅広い選択肢をお客様に提供できることを光栄に思います。」と述べています。

 コンチネンタル航空の会長兼最高経営責任者 ラリー・ケルナーは、「今回、世界の空で、その高品質な顧客サービスで定評のあるANAとアライアンスパートナーになることを大変誇りに思います。今後、ANAとは共同運航やマイレージプログラム、空港ラウンジの供用の分野において協力を進め、顧客の皆様に、さらに豊富なフライトスケジュールと、利便性の高いサービスをご提供できることを楽しみにしております」と述べています。

 今後、ANAとコンチネンタル航空はさらなる関係の強化を図り、お客様のさらなる利便性向上に努めてまいります。どうぞご期待ください。

 
 
以上
 
 

≪ANAについて≫
 ANAは1952年の設立。214の航空機を運航し、日本国内の52都市、世界26都市に就航し、IATAの旅客数ランキングでは世界で第9位となる年間約5千万人のお客様にご利用いただいています。また、エア・トランスポート・ワールド誌において、航空業界では栄誉である2007年エアライン・オブ・ザ・イヤーを獲得いたしました。1999年に世界最大の航空連合であるスターアライアンスに加盟し、今年11月に加盟10周年を迎えます。

≪コンチネンタル航空について≫
 コンチネンタル航空は世界第5位の航空会社で、コンチネンタルエクスプレス、コンチネンタルコネクションとともに、北米、中南米、ヨーロッパ、アジアで1日2,400便以上のフライトを運航しており、米国内130都市、海外132都市に乗り入れています。コンチネンタル航空は、スターアライアンスに加盟しており、そのアライアンスパートナー24社とともに、さらに900以上の都市にも乗り入れています。日本においては、札幌、仙台、新潟、東京、名古屋、岡山、広島、福岡の8都市に就航しています。社員41,000人を擁し、ニューヨーク、ヒューストン、クリーブランド、グアムをハブ空港として、リージョナルパートナー(航空会社)とともに、年間約6,300万人の旅客を輸送しています。

 
 
 
≪報道関係者のお問い合わせ先≫
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コンチネンタル航空広報部 03‐5464‐5030
 
 
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