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「チーム美らサンゴ」は、海水温の上昇による白化現象などで激減した沖縄県恩納村のサンゴをよみがえらせるため、ANAが発起人となり、沖縄県内外の企業が集まって結成された「サンゴ再生プロジェクト」です。 2004年に発足して以降、環境省や沖縄県、恩納村の後援のもと、地元関係者の協力を得ながら、恩納村海域においてサンゴの植え付け活動を継続実施するとともに、サンゴシンポジウムなどの啓発イベントの実施に取り組んでまいりました。 このたび、その長年にわたる環境保全活動の功績が認められ、2012年11月18日(日)に沖縄県糸満市で開催された「第32回全国豊かな海づくり大会」の式典行事において、農林水産大臣賞(漁場・環境保全部門)を受賞いたしました。 受賞に際しては、公募によるボランティアダイバーがサンゴ植え付け活動を行うことで、広範囲な市民に対して環境保全意識の啓発に繋がり、より環境に優しい社会の実現に貢献したことや、企業、市民、地域、行政がそれぞれの役割を果たしつつ、一体となって環境保全に取り組んでいる先進的な活動であることなどが評価されました。 また、「チーム美らサンゴ」は、同大会の式典行事において、天皇・皇后両陛下よりお手渡しいただくサンゴの記念植え付け実施団体にも認定されました。お手渡しいただいたサンゴ種苗は、以下のような日程で記念植え付けを行います。 【 記念植え付けの日程 】 「チーム美らサンゴ」は、2012年に3社の新規企業を向かえ、合計14社の参加企業で、啓発活動をさらに拡充するなど、ますます活発な活動を展開しています。これからもANAグループは、「チーム美らサンゴ」の活動を通して、美ら海を大切にする心をたくさんの方々に広げてまいります。 |
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