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全日本空輸株式会社(本社:東京都港区・代表取締役社長 伊東 信一郎、以下ANA)とヤマトホールディングス株式会社(本社:東京都中央区・代表取締役社長 木川 眞、以下ヤマトホールディングス)は、国際物流事業における両者の提携を強化し、沖縄をベースとした物流モデルの活用により、アジア圏における配送サービスをより高速に、ますます便利にしてまいります。 ヤマトホールディングス傘下のヤマト運輸株式会社(本社:東京都中央区・代表取締役社長 山内 雅喜)は、ANAが国際物流の拠点としてハブを置く沖縄において、沖縄ヤマト運輸(株)が通関免許を取得し、今年11月15日(木)より沖縄での24時間通関を活用したアジア圏への「国際宅急便」への最短翌日配達をまず書類から開始し、以降は順次その他の貨物や国際クール宅急便に拡大します。また沖縄を発着する深夜便を含む豊富なANAの航空ネットワークと、24時間の通関、国際物流特区での保税倉庫などの機能と施設をフル活用した新たな「アジア圏ドアツードア一貫輸送プラットフォーム」の構築を目指します。 ANAでは、2009年10月に「沖縄貨物ハブ」を立ち上げてから今秋で3周年を迎え、「沖縄物流国際ハブ」のスピーディな路線・ダイヤに加え羽田国際化などにより国際線ネットワークは次々に拡大しており、世界31都市へ週992便就航しています(2012年10月現在)。今般のヤマトホールディングスとの提携強化により、成長するアジアの需要取り込みにますます拍車をかけ、2013年度中には、10号機目となる貨物専用機(ボーイング767−300BCF)を1機増機させます。今後もアジアの貨物ネットワークをさらに拡充させ、高品質なロジスティック展開をお届けしてまいります。 |
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| 記 | ||||||||||||
1. 特長
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2. 今後の展開
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| 以上 | ||||||||||||
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