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ANAグループは、2015年度下期の航空輸送事業計画の一部を変更いたしました。 ANAグループでは、今年度上期に成田において2路線を新規開設、3路線を増便するなど、国際線ネットワークの拡充を進め、堅調な訪日需要と北米~アジア間の渡航需要の高まりにお応えするべく、「首都圏デュアルハブモデル」の強化を着実に進めています。 今年度下期においても、成田からはブリュッセル線を、羽田からはシドニー線を新規に開設するなど、引き続き国際線ネットワークを充実させてまいります。また、今年5月の日中両国による政府間協議の合意を受け、訪日需要の牽引役である中国線についても、羽田で新規開設・増便を実施します。 また国内線では、羽田の中国路線拡大に伴い暫定的に国内線で使用していた発着枠の継続使用ができなくなるため、羽田発着路線の一部を減便いたしますが、需要動向や競争環境に応じた路線便数の最適化と投入機種の柔軟な調整を推進し、お客様の利便性向上に向け、国内線ネットワークの充実化を進めてまいります。 国内線、国際線、貨物専用便の路線便数、運航機種等の詳細は以下の通りです。 *これらの計画は関係当局への申請・認可を前提としております。 |
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国内線ネットワークのさらなる拡充を図りつつ、時季ごとの需要動向を踏まえ、路線・マーケットに応じた運航機材の最適化を推進いたします。 (1)新規開設・増便 |
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上期における新規就航地点であるヒューストンとクアラルンプールに続き、ブリュッセルおよびシドニー路線を新規に開設いたします。日本から唯一の直行便となるブリュッセルに就航することに加え、新たにオセアニアにネットワークを広げることにより、ANAの国際線ネットワークの利便性がさらに高まります。 (1)新規開設・増便 |
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成長著しいASEAN域内の貨物需要を取り込むべく、9月より開始するバンコク−ジャカルタ線の運航を2015年ウィンターダイヤ以降も継続いたします。 また、フレイター(貨物専用機)11号機の本格稼働開始に伴い、中国路線を中心に貨物便ネットワークのさらなる拡充を図ってまいります。 (1)新規開設・増便 (2)減便・運休 |
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以上 | |||||||
(印刷をされる方はこちらをご利用ください) 2015年度下期 ANAグループ航空輸送事業計画を一部変更 |
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