第 10-37号 全日空乗員組合(組合長:石飛明夫、組合員(パイロット・航空機関士)1,380名)は、4月1日からの新賃金体系の導入を不満として4月6日(月)よりストライキに突入して8日目となっております。 7日(火)の関西〜ミラノ経由〜ローマ線の欠航に始まり、本日13日(月)までに計25往復50便が欠航、影響旅客数は約9,700人にのぼっております。昭和61年に全日空が国際線に就航以来、国際線でのストライキは過去最大の規模に至っております。 当社便をご利用のお客様や関係の皆様には引き続き多大なるご迷惑をおかけいたしますことをあらためて深くお詫び申し上げます。 当社としては、乗員組合に対して一日も早い解決を求めるべく鋭意努力を継続しておりますが、残念ながら理解が得られるまでには至っておりません。当社としては本問題の一日も早い解決に向けて今後も鋭意努力を続けていく所存です。是非ご理解のほどお願い申し上げます。
記
なお、国内線については4月16日(木)まで欠航便による影響はない予定です 4月18日(土)以降もストライキが継続した場合、国際線に欠航便が生じるおそれがあります。弊社便をご利用の際には、ご面倒ながら弊社予約センター(0120-029-333)、最寄りの弊社支店、営業所に運航状況についてお問い合わせくださいますようお願い申し上げます。 以 上 |
|||||||||||||||||||||||||