 
第 10-40号 平成10年4月17日
全日空、大阪—大連—瀋陽線 大阪—厦門線、東京—青島線申請
〜日中路線において拡大する需要に応えるために、積極的に新規路線を開設!〜
全日空は、本日4月17日(金)、運輸省に対して「大阪—大連−瀋陽線」、「大阪—厦門線」、「東京—青島線」の開設を申請いたしました。 「大阪(関空)—大連—瀋陽線」は、B767—300型機(217席)を使用し、7月1日(水)より週2往復の運航を予定いたしております。 「大阪(関空)—厦門線」は、B767—300型機(217席)を使用し、7月20(月)より週3往復の運航を予定いたしております。 「東京—青島線」は、B777—200型機(250席)を使用し、7月2日(木)より週1往復の運航を予定いたしております。 瀋陽市は現在、660万人を超える人口を有する重工業を中心とした東北地区最大の都市であり、沿海開放都市として近年大きく発展した大連とともに、外資系企業の誘致に力を注いでいます。 厦門市は、厦門島全域が中国最初の経済特区の一つとして指定されています。台湾海峡を隔てて台湾と向かい合う位置にあることから、華僑資本を中心に工業分野への投資が積極的に行われており、日系企業が多数進出しています。 青島へは、既に関西空港より就航しており今後の一層の需要増に応えるため、この度東京線を開設いたします。 この度の路線開設により、弊社は、北京・大連・上海・青島・香港に加え、天津(現在大阪—天津線申請中)・瀋陽・厦門の合計8都市に乗りいれることとなります。 弊社は、今後も国際線ネットワークの充実を図り、お客様への利便性とサービスの向上に努めてまいります。
【大阪(関空)—大連—瀋陽線】
| 1. |
運航開始予定日 |
: |
平成10年7月1日(火) |
| 2. |
使用予定機材 |
: |
ボーイング767—300型機 (Cクラス46席・Yクラス171席 計217席) |
| 3. |
予定便数 |
: |
週2往復 (水・日曜日運航) |
| 4. |
予定ダイヤ |
: |
947便 大阪発09:45 〜 大連着11:05(所要時間2時間20分) 大連発12:05 〜 瀋陽着13:05(所要時間1時間) 948便 瀋陽発14:20 〜 大連着15:20(所要時間1時間) 大連発16:10 〜 大阪着19:20(所要時間2時間10分) |
【大阪(関空)—厦門線】
| 1. |
運航開始予定日 |
: |
平成10年7月20日(月) |
| 2. |
使用予定機材 |
: |
ボーイング767—300型機 (Cクラス46席・Yクラス171席 計217席) |
| 3. |
予定便数 |
: |
週3往復 (月・木・土曜日運航) |
| 4. |
予定ダイヤ |
: |
957便 大阪発 10:25〜厦門着12:55(所要時間3時間30分) 958便 厦門発 14:05〜大阪着18:00(所要時間2時間55分) |
【東京—青島線】
| 1. |
運航開始予定日 |
: |
平成10年7月2日(木) |
| 2. |
使用予定機材 |
: |
ボーイング777—200型機 (Cクラス80席・Yクラス170席 計250席) |
| 3. |
予定便数 |
: |
週1往復 (木曜日運航) |
| 4. |
予定ダイヤ |
: |
941便 東京発 10:30 〜 青島着12:45(所要時間3時間15分) 942便 青島発 14:00 〜 東京着17:50(所要時間2時間50分) |
以 上
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