BOEING 787-9 FERRY FLIGHT FROM EVERETT TO HANEDA

※本動画は操縦席後方の補助座席より、
社員が許可を得て撮影しております。

ボーイング社エバレット工場で完成した最新鋭の飛行機は、約7,000kmを飛んで羽田空港へやってくる。

完成した飛行機はボーイング社のデリバリーセンターでANAに引き渡されます。そこからANAのスタッフが新しい機体を日本まで運びます。このお客様が搭乗しないフライトをフェリーフライト(Ferry Flight)と呼びます。

今回は、初めてのB787-9国際線仕様機の受領になりました。このエバレット発羽田行のフェリーフライトに搭乗したのは、パイロット2名のほか、整備士、整備部門の技術者、商品戦略部門の担当者など総勢16名。

普段お客様が見ることがないフェリーフライトの様子をご紹介します。

B787-9の外観

ただ飛行機を飛ばすだけでなく、安全、安心、快適さに関わる様々な項目の最終確認を行います。

飛行機は膨大な点数の部品から構成される複雑な乗り物です。また、高度なデジタル技術が組み込まれたハイテク機械でもあります。フェリーフライトはただ飛行機を飛ばすだけでなく、それらが正常に機能してお客様に安心してご搭乗頂ける状態であるかをチェックします。

上空でテレビ番組をご覧いただけるサービス“ANA SKY LIVE TV

上空でテレビ番組を
ご覧いただけるサービス
“ANA SKY LIVE TV”

ビジネスクラスフルフラットシート

ビジネスクラス
フルフラットシート

コックピットの機器類

コックピットの機器類

e-booksサービス

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フェリーフライトを担当したキャプテンへ出発前のインタビュー。

今回のフェリーフライトを担当した森 日出夫 機長

ボーイング787-9国際線仕様機のフェリーフライトの様子を撮影しました。

行程

スケジュール
22日16:50 ボーイング社エバレット工場発
23日18:45 羽田着

実際の時間
22日 現地時間 16:36 出発(ブロックアウト) 17:03 離陸
23日 日本時間 18:29 着陸  18:38 到着(ブロックイン)

搭乗スタッフ

整備士2名、スタッフ(整備部門、商品戦略部門など)13名、保安要員(CA)1名
※キャビンアテンダントのサービスはありません。

食事

サンドイッチ、日本式のお弁当、カップ麺やジュース、コーヒーを用意。キャビンアテンダントのサービスはありませんので、各スタッフは業務の合間にギャレイに置かれている食事を取りに行きます。

ボーイング社の敷地は広大でひとつの町のようです。

ボーイング社の敷地は広大で
ひとつの町のようです。

787-9の受領を担当する関係者で記念撮影。

787-9の受領を担当する関係者で記念撮影。

次回以降の787-9受け渡し準備も進めれられています。

次回以降の787-9受け渡し準備も
進めれられています。

関係者に見送られて工場内の滑走路へ向かいます。

関係者に見送られて工場内の滑走路へ
向かいます。

離陸直後。海と森が美しいシアトル近郊を上昇中。

離陸直後。海と森が美しい
シアトル近郊を上昇中。

お客様はいらっしゃいませんが、通常通り緊張感を持って。

お客様はいらっしゃいませんが、
通常通り緊張感を持って。

ビジネスクラス。

ビジネスクラス。

プレミアムエコノミー。

プレミアムエコノミー。

エコノミークラス。

エコノミークラス。

プレミアムエコノミーのゆったりしたシート。

プレミアムエコノミーのゆったりしたシート。

全クラスにタッチパネル式シートTVを搭載。

全クラスにタッチパネル式シートTVを搭載。

電動式シェードは、お好みの明るさに調整できます。

電動式シェードは、お好みの明るさに
調整できます。

ゆとりあるラゲージスペース。

ゆとりあるラゲージスペース。

室内照明(スカイブルー)

室内照明(スカイブルー)

室内照明(レインボー)

室内照明(レインボー)

アリューシャン列島上空を飛行中。

アリューシャン列島上空を飛行中。

羽田空港D滑走路が見えてきました。いよいよ着陸です。

羽田空港D滑走路が見えてきました。
いよいよ着陸です。

お客様をお迎えするための整備、準備をします。

お客様をお迎えするための整備、
準備をします。

皆さまのご搭乗を心よりお待ちしております。

皆さまのご搭乗を
心よりお待ちしております。

新しいボーイング787-9に乗ってみよう!

787-9運航路線

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臨場感アップ!!パノラマで見るボーイング787-9

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