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    掲載日:2017.11.30

    沖縄・座間味村はこれからがベストシーズン!迫力の姿を間近で見られるホエールウォッチングへ

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    出航して船からの雄大な景色を楽しんでいるのもつかの間。クジラが見えると言われるスポットにはいくつもの船が集まってくる。誰よりも早くクジラを見つけたくて、息をひそめて海をのぞき込む。わずかな息つぎで水面に現れるクジラの潮吹きが見えると思わず歓声が!それを目指して船を進め、親子の遊泳やブリーチングが見られた時にはこのうえない感動!毎年クジラが戻ってきてくれるようにとクジラにやさしいウォッチングを守っている座間味だからこそ、クジラの遭遇率も高いのです。

    これからの季節、ベストシーズンを迎えるのが沖縄離島でのホエールウォッチング。那覇から西へ40kmほど進んだ海域に点在する慶良間諸島では、年末から4月頃まで出産・子育てのため沖縄に回遊してくるザトウクジラに出会うことができます。なかでも座間味村周辺の遭遇率は90%以上とも!そこで、座間味村でのホエールウォッチング情報や島の見どころをあわせてご紹介。息をのむ絶景や澄んだ海でのマリンスポーツ、おいしい島ご飯など、見どころたっぷりな座間味島の魅力もご堪能ください。
    ANAオリジナル

    アクロバティックなザトウクジラに出会える 座間味村の迫力満点なホエールウォッチング

    大きな水しぶきを上げながらジャンプするザトウクジラ。かなりの至近距離まで近づくことができます! 写真提供:座間味村ホエールウォッチング協会
    大きな水しぶきを上げながらジャンプするザトウクジラ。かなりの至近距離まで近づくことができます!
    写真提供:座間味村ホエールウォッチング協会

    体長13~15m、体重30トンにも及ぶザトウクジラ。1年をかけて、ロシア周辺から沖縄まで北太平洋を回遊しています。春から夏はエサを求めてアラスカやロシアのバーリング海域へ、冬の12~4月頃は出産や子育てのため、座間味近海に姿を見せます。座間味村での遭遇のピークは、1~3月。毎年この時期になると、座間味村ホエールウォッチング協会が小型船舶を出し、間近でザトウクジラが鑑賞できるホエールウォッチングツアーを開催しています。

    もっともザトウクジラの出現率が高いのが渡名喜島と座間味島のあいだの渡名喜曽根(となきぞね)といわれる海域。ホエールウォッチング協会の方々が毎日、この渡名喜曽根を見渡せる稲崎展望台(別名・クジラ展望台)からクジラの動きを確認し、ツアーに出ている小型船舶と密に連絡を取り合って遭遇のチャンスを高めているのだとか。

    群れで動くザトウクジラも多く、運が良ければ一度に数頭のクジラを見ることもできる 写真提供:座間味村ホエールウォッチング協会
    群れで動くザトウクジラも多く、運が良ければ一度に数頭のクジラを見ることもできる
    写真提供:座間味村ホエールウォッチング協会
    渡名喜曽根を見渡せる稲崎展望台。夕陽の絶景スポットとしても人気
    渡名喜曽根を見渡せる稲崎展望台。夕陽の絶景スポットとしても人気
    稲崎展望台

    住所:沖縄県島尻郡座間味村座間味
    電話番号:098-987-2277(座間味村観光協会)

    ザトウクジラは、大型クジラのなかでも一番アクロバティックな行動をとる種。ジャンプをしたり、大きな尾びれを海面にあげたり、水面を叩いたり、…と様々な行動を見せてくれます。水しぶきを思い切り上げながら躍動するザトウクジラを間近に感じられる座間味村のホエールウォッチングはとにかく迫力満点!小型船舶でのツアーなので、場合によってはかなり近くまでクジラが接近してくることもあるそう。人気のツアーなので、早めの予約がおすすめです。

    座間味村ホエールウォッチング協会

    住所:沖縄県島尻郡座間味村座間味地先1
    電話番号:098-896-4141
    営業時間:8:00~17:00(12月末~4月上旬)
    URL:http://zwwa.okinawa/

    そもそも座間味島ってどんな島?

    上空から見た慶良間諸島。写真上にある大きな島が座間味島 写真提供:座間味村
    上空から見た慶良間諸島。写真上にある大きな島が座間味島
    写真提供:座間味村

    沖縄本島の西、東シナ海に浮かぶ慶良間諸島。この西半分からなる離島村、座間味村に慶留間島や座間味島、阿嘉島、ほかたくさんの無人島があります。なかでも座間味島は慶良間諸島の中でも2番目の大きさを誇る人口600人弱の島。周囲には豊かなサンゴやさまざまな生き物が生息していて、5mも泳げばシュノーケリングでたくさんの魚に出会うことができます。また浅瀬にウミガメが出現する日が多く、シュノーケリングで一緒に泳ぐことも!初夏の満月の夜にはサンゴの一斉産卵を見ることができたり、ウミガメの産卵が行われたりと、海の神秘に間近で触れることができる天国のような島として知られています。那覇から高速船に乗って50分という近さも人気の理由の一つです。

    早朝、阿真ビーチの浅瀬に生息する海藻のアマモを食べに泳いでくるウミガメ 写真提供:ドリフター
    早朝、阿真ビーチの浅瀬に生息する海藻のアマモを食べに泳いでくるウミガメ
    写真提供:ドリフター

    シュノーケリングのほかにも、さまざまなマリンスポーツが楽しめる座間味島。日本でも有数の透明度を誇る座間味の海では、スタンドアップパドルアップボードに乗って沖まで出られるSUPやカヤックが人気。海面から水中を覗くと数メートル下の海底がはっきり見えたり、日中は自分の影が海底に映ることもあります。また、夕日に染められた美しい海を堪能できるサンセットSUPも人気です。

    阿真ビーチでのSUP。ドリフターのSUPツアーでは、無人島周辺でのツアーも人気!
    阿真ビーチでのSUP。ドリフターのSUPツアーでは、無人島周辺でのツアーも人気!
    ドリフター(カヤック、SUP、シュノーケリング)

    住所:沖縄県島尻郡座間味村字座間味435 ビーチコマー1F
    電話番号:070-5488-4378
    営業時間:要問合せ/年中無休
    URL:http://www.drifter.okinawa.jp/

    座間味島は、絵画のように美しい絶景スポットが満載!

    座間味島を代表する遠浅の古座間味ビーチ。真っ青な海水の透明度は驚くほど!
    座間味島を代表する遠浅の古座間味ビーチ。真っ青な海水の透明度は驚くほど!

    ウミガメが見られる阿真ビーチのほかにも、座間味島には数々の美しいビーチスポットが点在しています。座間味港ターミナルから東へ15分ほどの古座間味ビーチは、大人から子供まで浅瀬で泳いで楽しめる、島でも1番人気のビーチ。水深1mから魚が泳ぐ美しい海が広がり、サンゴも多く生息しています。古座間味ビーチの林を南へ進むと、潮の引く日にだけ目の前の安室島とつながる絶景が楽しめる海岸もあります。海神ザマミシルの石碑がある、知る人ぞ知るスポットです。また、島の南へ行くとユヒナの浜やトウマの浜といった、穴場も点在。座間味港からも遠く、観光客もほとんど来ないため浜辺を独り占めできる日もあるとか。数日滞在するならぜひ訪れたいスポットです。

    阿嘉島や嘉比島を一望できる神の浜展望台
    阿嘉島や嘉比島を一望できる神の浜展望台

    海に囲まれた座間味島では、早朝の日の出や14時頃に青色がピークを迎える日中、日没時のサンセット、星空と1日のうちに何度も絶景を見るタイミングが訪れます。島にはそうした景色を存分に楽しめる展望台が多くあり、見どころの一つとなっています。日中の景色が美しいのは、島の南東にある高月山展望台や、西の白城の崎にある神の浜展望台。

    断崖絶壁にある迫力満点のウナジノサチ展望台。夕陽の美しさで人気
    断崖絶壁にある迫力満点のウナジノサチ展望台。夕陽の美しさで人気

    さらに神の浜展望台から車で5分ほどのウナジノサチ展望台や、ザトウクジラの監視台がある稲崎展望台は、夕陽の絶景が見られる高台として知られています。島の南側を一望できるチシ展望台はまた違った風景を見ることができる穴場。レンタカーがあれば、それぞれのビーチや展望台も1日でまわることも可能です。島から望む海の絶景は息をのむ美しさ。ぜひ、座間味島を訪れたら朝日や夕陽を狙って展望台へ行ってみてくださいね。

    ウナジノサチ展望台から見た夕日
    ウナジノサチ展望台から見た夕日
    ウナジノサチ展望台

    住所:沖縄県島尻郡座間味村座間味
    電話番号:098-987-2277(座間味村観光協会)

    押さえておきたい座間味で人気のグルメスポット

    沖縄料理の定食が食べられる「まるみ屋」

    ラフテー(650円)、もずくチャンプル(700円)、ジーマミーの揚げ出し(470円)
    ラフテー(650円)、もずくチャンプル(700円)、ジーマミーの揚げ出し(470円)

    食事処の数がそれほど多くない座間味島。こちらはそのなかでも珍しく、しっかりごはんが食べられる人気の定食屋さんです。島で最初にできた老舗店で、島の常連や家族連れの観光客も多く訪れる有名店。沖縄料理をベースに、外国人観光客にも対応できる豊富なメニューがウリです。人気メニューは、日替わり定食やラフテー、チャンプル各種、まるみ屋特製ジーマミーの揚げ出しなど。沖縄料理のベースとなる出汁やジーマミー豆腐は、こだわりの自家製で、どれもやさしい味わいが楽しめます。

    まるみ屋の店内。奥にはお座敷もあり、団体客も入れる広さ
    まるみ屋の店内。奥にはお座敷もあり、団体客も入れる広さ
    レストラン まるみ屋

    住所:沖縄県島尻郡座間味村字座間味432-2
    電話番号:098-987-3166
    営業時間:11:00~14:30、18:00~22:30/水曜休(8月は無休)

    昼は沖縄そば、夜は沖縄居酒屋になる「海畑食堂」

    よもぎがたっぷりと練りこまれたフーチバーそば(650円)。ランチ限定
    よもぎがたっぷりと練りこまれたフーチバーそば(650円)。ランチ限定

    本場の沖縄そばが食べられる海畑食堂。定番の沖縄そばやもずくそばのほか、島で唯一食べられるフーチバー(よもぎ)そばや真っ黒麺が珍しいイカ墨麺などが人気。こだわりのかつお出汁は、海遊びに疲れた体に染みわたるやさしい味わいです。また、沖縄そばに欠かせない唐辛子のコーレーグースも自家製!

    夜に注文できるてびちあぶり(730円)とゴーヤーピクルス(450円)、泡盛の瑞泉(グラス550円)
    夜に注文できるてびちあぶり(730円)とゴーヤーピクルス(450円)、泡盛の瑞泉(グラス550円)

    こちらのお店は、夜になると島で獲れた新鮮な魚貝や野菜を使った沖縄料理が楽しめる酒場へ変身します。久米仙や残波、瑞泉といった泡盛も豊富に揃えていて、沖縄の夜を存分に満喫できます。また、お店の上には2016年にオープンしたばかりの「島stay holoholo」という宿泊施設も完備。清潔感たっぷりのお部屋は満室になることも多いのだとか。

    宿泊施設の入り口は左から。眩しい白壁の建物が目印
    宿泊施設の入り口は左から。眩しい白壁の建物が目印
    海畑食堂

    住所:沖縄県島尻郡座間味村字座間味124
    電話番号:098-987-3757
    営業時間:11:30~14:00、18:30~22:00/火曜休
    URL:http://www.stayholoholo.com/

    新鮮な海鮮丼が食べられる「座間味村漁協の直売店」

    マグロ丼、カジキのフライ丼(ともに500円)
    マグロ丼、カジキのフライ丼(ともに500円)

    座間味港ターミナルのすぐ目の前にある座間味村漁協の直売店。座間味港で水揚げされた新鮮な魚介を毎日2種類の海鮮丼にして提供しています。ほかにも、魚のフライや海鮮ソーセージなども食べることができます。丼ものは1つ500円とリーズナブルなので、小腹が空いたら立ち寄ってみては。

    ターミナルのすぐ目の前にある直売店
    ターミナルのすぐ目の前にある直売店
    座間味村漁協の直売店

    住所:沖縄県島尻郡座間味村座間味94
    電話番号:098-987-2015
    営業時間:10:00~18:00/12~3月の土曜・日曜は不定休(電話にて要確認)

    映画『マリリンに逢いたい』の舞台となった座間味村

    マリリンの像があるウルノサチの岬から見た星空 写真提供:座間味村
    マリリンの像があるウルノサチの岬から見た星空
    写真提供:座間味村

    魅力溢れる座間味村ですが、実は映画『マリリンに逢いたい』の舞台となった場所としても知られています。この映画は今から30年前、座間味島に住んでいた実在の犬、マリリンに、隣の阿嘉島からボーイフレンドのシロが毎日、自力で海を泳いで逢いにきていたという実話をもとにしたラブストーリー。今は2匹とも亡くなっていますが、ウルノサチの岬にはシロを待つマリリンの銅像が。切ないラブストーリーは、いまも島に語り継がれ、多くの観光客からも愛されています。

    ウルノサチの岬は、夕日の絶景スポット。観光客や地元の人も夕日を眺めに訪れる
    ウルノサチの岬は、夕日の絶景スポット。観光客や地元の人も夕日を眺めに訪れる

    旅のポイント

    1. ホエールウォッチングは、1月から3月末がベストシーズン
    2. ウミガメに出会うには、朝の阿真ビーチが狙い目
    3. 座間味島の海がもっとも青くなるのは14時頃

    たくさんの海の生き物に出会える座間味島の旅はいかがでしたでしょうか?これからの季節は、ホエールウォッチングが本番です。ぜひ、体験してみてくださいね。

    ライター:Makiko Inoue(verb)
    Cover Photo by 座間味村
    Photo by Shinobu Sato

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