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    掲載日:2018.01.18

    香港No.1のパワースポット・黄大仙祠で2018年の運勢を占ってみよう!

    年の始めに寺社仏閣を訪れ、一年の無病息災や商売繁盛を祈願する。賑やかな参道の雰囲気を感じつつ、仏前では厳かな気分に浸ることもできる、実に日本らしい過ごし方ですよね。身が引き締まる思いで、新たに仕事や勉強に励める気がしてきます。 そんな風情ある日本のお寺参りも良いですが、新しい年の運勢を異国の地で祈願してみるのも楽しいものです。特に寺院はその国の文化や風習を目の当たりにできる場所。日本との違いを堪能しながら、運気もアップでき、一石二鳥です。 そこで今回は香港随一のパワースポットとして知られる「黄大仙祠(ウォンタイシン寺)」を巡る、開運の旅をご紹介します。
    ANAオリジナル

    必ず願い事をかなえてくれるという黄大仙祠

    黄大仙祠

    香港は自由貿易と金融取引で発展したアジア有数の近代都市ですが、風水を重んじる信心深い街としても有名です。超高層ビルであっても方位や気の流れに注意して建設され、生活の中に風水が根付いています。そんな香港でも黄大仙祠はとくに神聖な場所です。1921年に神のお告げにより、エネルギーがみなぎる現在の場所に移築されたと言われ、必ず願い事がかなうお寺として地元の方々から愛されています。また、黄大仙祠は道教、仏教、儒教の3つが習合したお寺。いかにもご利益がありそうですよね。

    販売されている線香は9本入りで3本ずつ線香台に立てます
    販売されている線香は9本入りで3本ずつ線香台に立てます

    黄大仙祠を訪れるなら、香港の地下鉄MTRが便利です。多くのホテルが集まる九龍島の中心地・尖沙咀からは旺角駅まで行き、緑の路線の観塘線に乗り換えます。黄大仙駅で下車し、案内板を頼りに地上に出れば、目指す黄大仙祠はすぐそこです。参拝の前に参道のお土産物屋さんで、線香を購入しておくと良いでしょう。境内にも他の参拝者が残したと思われる線香が置いてあり、無料で使えますが、購入した線香のほうが心なしか願いが届きそうな気がします。

    参拝者が次々と麒麟の像に触っていきます
    参拝者が次々と麒麟の像に触っていきます

    正門に歩をすすめると、門番のように鎮座する二体の麒麟像が出迎えてくれます。この麒麟は神話に登場する霊獣で、触ると体の悪いところや病気が治ると信じられています。見れば、像の足の一部は何度も触られて、表面の塗装が剥げ、ピカピカに光っています。私も失礼してサワサワ。

    お供え物を持参して熱心に祈願する現地の方の姿も
    お供え物を持参して熱心に祈願する現地の方の姿も

    門を抜け、境内を進むと、今度は立ちこめる煙の奥に大きな本殿が見えてきます。まずはお賽銭を納め、設置された灯篭で線香に火をつけます。準備ができたら本殿の前に行き、お参りしましょう。線香を掲げたら、3度礼をし、心の中で自分の名前、年齢、生年月日、住所、願い事を唱えます。本殿には「師」「道」「經」の文字が掲げられていて、それぞれの前に線香台が設置されているのですが、その線香台に正面、向かって左、向かって右という順で、3本ずつ線香を立てていきます。これが黄大仙祠でのお参りの作法です。

    日本語が通じる占い師もいて、安心

    日本のおみくじと同じように竹の棒の先に数字が
    日本のおみくじと同じように竹の棒の先に数字が

    お参りが終わったら、ついでに占いはいかがでしょう?本殿のそばには社務所があり、筮竹(ぜいちく)という竹の棒が入った筒を貸してくれます。社務所の前にはお祈りをするためのスペースがあり、ここで仕事、恋愛や健康など占ってもらいたいことを念じながら、筒を振って筮竹を振り落します。落とす棒は1本だけ。失敗したら、成功するまで繰り返します。棒先に書いてある数字を占い師に伝えると、運勢を教えてくれます。社務所には紙と鉛筆が置いてあるので、紙に書いてそれを見せるのでも構いません。

    一本だけ筮竹を落とすのが意外と難しいんです
    一本だけ筮竹を落とすのが意外と難しいんです

    占い師は、黄大仙簽品哲理中心という本殿の隣の建物に集まっています。ここには1階と2階あわせて100以上の占いブースがあり、出た番号の運勢はどこでも教えてもらうことができます。その料金は占い師によって多少異なりますが、30香港ドル(約430円)程度。日本語が話せる占い師もいるので、安心です。今回お願いしたのは、ベテラン占い師のプリシラ・ラムさん。

    生まれた時刻も聞かれるので、覚えていない人は事前に調べておきましょう
    生まれた時刻も聞かれるので、覚えていない人は事前に調べておきましょう

    さっそく先ほどおみくじで出た数字を見せて、最近、気になっていた健康面を調べてもらいました。結果は中吉。今年後半に下半身にトラブルを抱えるとのこと。気をつけよう。あわせて手相(おみくじの解説とは別料金)も見てもらうことにしました。

    「あなたは火の属性。暖かいところが吉ね。南に行きなさい。このあたりに丸い印が出ているの、わかる? 将来、心臓に問題を抱えるかもしれないね。予防のため、毎日、水を6杯飲みなさい!あと、小指の爪をもう少し伸ばしなさい。そうすれば、子どもの運勢も良くなるから」

    とのこと。南が吉。常夏のリゾートが好きなのは、それが理由なのかも…。また今回は体験しませんでしたが、ラムさんは面相や四柱推命もやっています。

    ずらりと並んだ占いブース。人気の占い師は順番待ちになることも
    ずらりと並んだ占いブース。人気の占い師は順番待ちになることも
    黄大仙祠

    住所:黃大仙竹園村2號

    Priscilla Lam/プリシラ・ラム

    住所:黃大仙廟二階150號
    営業時間:10:00~17:00/不定休

    縁結びの神様・月下老人で恋愛成就を祈願

    女性は男性像のところに、男性は女性像のところに糸を結びます
    女性は男性像のところに、男性は女性像のところに糸を結びます

    占いが終わったら、しばし境内を散策。風水に基づいて綿密に設計された庭園のほか、縁結びの神様として知られる月下老人も祀られています。月下老人像のそばには赤い糸が置いてあり、案内板のポーズを参考にしながら、糸に思いを込めていきます。そして、赤い糸を両脇に立つ銅像に結ぶと、良縁に恵まれると言われています。この日も次々と女性がやってきては、真剣な様子で願をかけていきました。

    思いを込めるための印の結び方は案内板に書いてあります
    思いを込めるための印の結び方は案内板に書いてあります
    ライター:Shinsuke Umenaka(verb)
    Photo by Saya Mitsuhashi

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