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掲載日:2018.02.22

【JETSETTER Vol.01】 出張ビジネスファッション入門 by EDIFICE

ジャケット単品使いもできるセットアップスーツが1着あれば着まわし抜群!

着まわしやすい、落ち着いたグレーのセットアップスーツ

「私にとって、出張のマストアイテムといえるのが、セットアップスーツです。ビジネススーツとして使えるのはもちろんのこと、ジャケット単体、スラックス単体でも他のアイテムと合わせられるのがポイント。これ1着でスーツ、ジャケット、スラックスとして3役こなしてくれる強い味方です。特に、マルチユースを意識したデザインや素材、ディテールのものを選ぶといいでしょう。もちろん、Tシャツやスニーカー、ジーンズといったカジュアルアイテムと組み合わせれば、週末をはさんだスケジュールにおいても重宝するはずです」

機能性スーツで飛行機移動直後の「シワ問題」を解決!

シワにならない素材を使用した機能性セットアップスーツのコーディネート例

ジャケットやスラックスについた“シワ”はビジネスマンの大敵。座りっぱなしの姿勢が続く出張シーンにおいては、特に気をつける必要があります。出張のベテランの皆さんはどうしているのでしょう? 引き続き、高津戸さんに聞きました。

「シワにならない機能性スーツが断然おすすめです。多くのスーツに採用されるウールは、シワがついても回復性が高いといわれていますが、いったんシワがついてしまうと、アイロンをかけたり、一定時間吊るしたりしない限り、シワのない状態には戻りません。その点、機能性スーツに採用されるポリエステルは、生地に強度がありシワ自体がつきにくいという特性があります。機内で長時間座り続けたとしてもシワを心配する必要はありません。これなら、『飛行機から降りたその足で商談に』という多忙なスケジュールにおいても整った身だしなみで臨むことができますよね。外観上も通常のウールスーツにひけをとらないものが数多く展開されているので、出張が多いビジネスマンの方はもちろんのこと、普段使いにもおすすめです」

上の写真では、伸縮性が高くシワにならない素材を使用した機能性セットアップスーツに、軽さを表現するようにニットタイをコーディネート。少しカジュアルに装うことでこなれ感をプラスしているとのこと。全体の色味をモノトーンでまとめることで、モダンなニュアンスを演出しているのもポイントです。

シャツやタイは、“いざというときに備えた定番”と“着まわし”を重視

画像提供:男前研究所(https://otokomaeken.com/)

セットアップスーツを用意したら、気になるのはその中身。つまり、シャツやネクタイです。ここにも出張ならではの選び方はあるのでしょうか?

「出張時において、常に意識すべきキーワードは、“定番”と“着まわし”。フォーマルにもカジュアルにも合う色や素材の定番アイテムを用意するのが無難です。まず、シャツについては、無地のコットンシャツがあらゆるビジネスシーンにおいて通用します。色は、ホワイトやサックスブルーが着まわしに便利でしょう。ネクタイは、ネイビーベースの無地、もしくは小紋柄のシルクタイがクラシックスタイルの王道。少々お堅い取引先に訪問する場合などに備えて、上記のワンセットを用意しておくと安心です。出張時の着回しという観点では、ネクタイはかなり重要なアイテム。顔に近い部分に位置し、相手に与える印象を大きく変化させることができます。同じようなジャケット、シャツの組み合わせであっても、印象の異なる色柄のネクタイを複数用意することで、バリエーションを出すことができます。他のアイテムに比べてコンパクトに収納しやすいというのも出張におけるメリットでしょう」

革靴のチョイスはビジネススタイルの印象を決める

画像提供:EDIFICE(https://baycrews.jp/brand/detail/edifice)

ビジネススタイルを構成するアイテムの中では、最も重くかさばるのが靴。「おしゃれは足元から」という言葉は、ビジネススタイルにおいても例外ではなく、印象を決定付ける重要なファクターです。高津戸さんも靴には、こだわりがあるようです。

「出張に限りませんが、ダークスーツにタイドアップシャツ、カーフスキンの内羽根ストレートチップのブラックシューズを履いていれば、どんなビジネスシーンにおいても相手に不快感をあたえることはないでしょう。もし何の前提条件もなしに、あえて出張時にふさわしい革靴を選ぶとしたら、私は内羽根ストレートチップのブラックシューズの一択ですね。タキシードスーツをはじめとしたフォーマルスタイルにも合わせられる王道であると同時に、ビジネスシーンでも真面目でしっかりした印象を与えられます。出張ユースに限らず、必ず1足は所有しておきたいアイテムです。もちろん汚れたらしっかり磨くなどのお手入れも大切なのでお忘れなく」

革靴1足というのは、さすがに心細い……という人もいるでしょう。そこで、もしスーツケースに革靴を収納するスペースが余っていたら、どんな選択肢があるでしょうか?

「スーツケースが大きめで余裕があるなら、外羽根プレーントゥやブローグシューズを用意するのもおすすめです。フォーマルシーンでも通用するブラックの内羽根ストレートチップに比較して、ややカジュアル度が上がる分、スタイルに幅を出すことが可能です。さらに、ジーンズやチノパンといったカジュアルなパンツにも違和感なく合わせられるため、出張が週末の休日をまたぐ場合などにも重宝することでしょう。ただ、それほど肩の力が抜けないシーンならば、先ほど紹介した内羽根ストレートチップシューズの色違いでブラウンカラーのものを用意するのもありかもしれません」

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