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掲載日:2018.12.13

3泊5日でオーロラ鑑賞にチャレンジ!カナダ・イエローナイフ弾丸ツアー

だんだんと空気が冷たくなってきた、10月初旬のある週末。たくさんの旅行客でにぎわう夜の羽田空港から、カナダ・バンクーバー行きの飛行機に乗りました。向かうのは、カナダ北部の小さな街・イエローナイフ。今回の旅の目的は、オーロラを見ること。 「一生に一度は見てみたい」とぼんやり思ってはいたけれど、思っているだけで数年が経ち…。自然現象の神秘が生み出すオーロラ、見られるかどうかは運次第です。そこで、思い切って3泊5日の弾丸ツアーに挑戦しました。

カナダ・イエローナイフはオーロラの聖地

アラスカやグリーンランドとほぼ同じ北緯60度に位置する街、イエローナイフ

イエローナイフは、世界中でも屈指のオーロラ遭遇率を誇る、「オーロラの聖地」です。イエローナイフのオーロラは、11月から4月の冬季、8月から9月の夏季がシーズン。夏には湖面に映るオーロラが見えることもあるとか。今回は少し時期がはずれているものの、夏バージョンのオーロラ鑑賞にチャレンジします。

まずは羽田からバンクーバーへ向かい、現地のホテルで1泊。翌朝、エア・カナダでカルガリー空港を経由して、6時間ほどでイエローナイフに到着するスケジュールです。移動時間は少し長いですが、バンクーバーでの観光もゆっくり楽しめる計画を立てました。

今回利用したフライトはこちら

バンクーバーへは、羽田空港からの直行便が運航しています。そこからカナダ国内線を乗り継ぎ、イエローナイフへ向かいます。

■東京 - バンクーバー
21:50 羽田空港発(NH116便)→14:45 バンクーバー国際空港着

■バンクーバー - 東京
16:15 バンクーバー国際空港発(NH115便)→翌18:20 羽田空港着

(2018年10月時点の運航スケジュール)

【1日目】 バンクーバー市街&グランビル・アイランドへ

バンクーバー国際空港に到着したのは昼の14時台。日本とバンクーバーは、16時間の時差があります

金曜の夜、羽田空港から21時50分発の便でバンクーバー国際空港へ。フライト時間はおよそ8時間。機内でひと眠りしてバンクーバーに到着すると、現地はまだ金曜の14時台でした。

10月のカナダはとにかく寒いと聞いていたけれど、思ったよりも寒くありません。初めて触れる北米の冷たく澄んだ空気には、東京とはどこか違う異国の香りがふわり。これから始まる旅への期待が高まります。

JAPADOG [KUROBUTA TERIMAYO]7.99CAドル(約687円)

空港からエアポートラインの駅へ向かう途中、ホットドッグの屋台を発見。「JAPADOG」というファストフードで、バンクーバーでは知らない人がいないというほどの人気店なのだとか。照り焼きソースとマヨネーズがかかった肉厚なソーセージを、ふわふわの焼きたてパンでサンド。立ち上る湯気が食欲をそそります。移動で少し疲れた体に染み渡る、ボリュームたっぷりのおいしさです。

JAPADOG

住所:3211 Grant McConachie Way, Richmond
URL:http://www.japadog.com/

歴史あるバンクーバーの中心街、ギャスタウンを散策

空港からエアポートラインに乗って30分ほどで、バンクーバー市街のウォーターフロント駅に到着。
厚手のパーカー1枚でも、充分乗り切れる気温です

海と山に囲まれたバンクーバーは、カナダ国内第3位の大都市。しかし中心部はコンパクトなので、移動もカンタン。気候もおだやかで、都会的なビルと自然が調和した街並みが特徴です。

ギャスタウン名物の蒸気時計。古い映画のような街並みです

バンクーバーの代表的な観光エリア、ギャスタウンまでは、空港からエアポートラインで30分ほど。ギャスタウンのランドマークともいえる「蒸気時計」は、蒸気を動力とした珍しい時計で、15分おきに蒸気で笛が鳴ります。レンガ造りのビルや石畳の道路が醸し出すレトロな雰囲気も相まって、古い映画のような街並みを感じることができました。天候もよく、幸先のいい旅のはじまりです。

カフェやブティック、美容室などが並ぶギャスタウンのメインストリート

ギャスタウンを抜けてバラード入江の川沿いを歩いていると、時折、葉を赤色に染めた木が目にとまります。カナダの国旗の由来にもなっている、メイプルの木。想像よりもずっと鮮やかで、印象的な赤の色彩です。港湾エリアの先端的な都市風景のなかにあって、その美しさが際立っていました。

カナダの国旗のモチーフにもなっている、メイプル(カエデ)の木

「Trees Organic Coffee」でコーヒーブレイク

ギャスタウン散策に便利なTrees Organic Coffee

初秋のギャスタウンの風景を満喫し、ウォーターフロント駅からほど近い「Trees Organic Coffee」でひとやすみ。オープンテラス席から街を歩く人を眺めつつ、フレッシュなチーズケーキとオーガニックコーヒーを味わいます。チーズケーキは、濃厚なクリームとベリーの酸味が相性ピッタリ。フェアトレードの豆を使った、オーガニックなスペシャルティコーヒーも味わえます。店内では、地元の人々が和やかにティータイムを満喫していました。

コーヒー2.40CAドル(約228円)
チーズケーキ(ベリー)7.15CAドル(約615円)
Trees Organic Coffee

住所:450 Granville St, Vancouver, BC V6C 1V4
営業時間:6:00~22:00(土・日曜8:00~)
URL:https://treescoffee.com/

滞在先のベッドルーム。窓からギャスタウンの街並みが見渡せます

また、今回Airbnbで予約した宿がこちら。ギャスタウンからほど近い路地にあり、アクセスも抜群。世界中から若い旅行者が集まっていて、夜でもにぎやかな雰囲気でした。

話題のスポット、グランビル・アイランドで夕食を

グランビルブリッジの上からバンクーバーの都市風景を望む

滞在先でひとやすみしたら、今バンクーバーで最も注目を集めている観光スポット、グランビル・アイランドへ。かつての工業地帯が再開発され、地元の食材を扱うパブリック・マーケットやレストランが立ち並ぶ人気のエリアに生まれ変わっています。ギャスタウンからは、タクシーで15分ほど。夜には、観光客や地元の若者たちで街全体が活気づきます。

グランビルブリッジの高架下。カラフルなネオンがお出迎え

バンクーバー中心部からグランビル・アイランドへかかるグランビルブリッジを渡ると、高架下には仲間と楽しそうに歩く若者たちの姿が。ブリュワリーやバーが立ち並ぶナイト・スポットならではの光景です。鮮やかなネオンが光るゲートもおしゃれ。思わず立ち止まって写真を撮りたくなる景色です。

アークティック・チャー&チップス 13.5CAドル(約1,161円)

ディナーは、カナダの地元食材をふんだんに使った料理が味わえる「Edible CANADA」へ。グランビルブリッジの真下にある、活気あふれる雰囲気のビストロです。「チャー」と呼ばれる白身魚のフライは、塩気が効いていてジューシーな味わい。日本ではあまりなじみのない魚ですが、アメリカをはじめ北米では広く親しまれている食材だそうです。

ディナータイムは大勢のお客さんで大にぎわい
エルク タルタル18CAドル(約1,548円)

「エルク」は、北米に生息するヘラジカのこと。生の鹿肉をユッケのように生卵と和えて、焼きたてのパンと一緒に味わいます。鹿肉は初めて食べましたが、思ったよりもクセが少なく、後味もアッサリ。あっという間に食べきってしまいました。芳醇な香りのカナディアン・ビールとも相性バッチリです。ほろ酔い気分に浸りつつ、カナダの郷土料理を目いっぱい堪能できました。

店内では、カナダ産のメイプルシロップやジャム、チョコレートのおみやげも購入できる
Edible CANADA

住所:1596 Johnston St, Vancouver, BC V6H 3R9
営業時間:11:00~20:30(土、日曜は9:00~)
URL:https://ediblecanada.com/

ライター:Daiki Yamamoto(minimal)

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