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    掲載日:2019.06.13

    日本最北端でウニ、ホタテ、昆布を堪能!稚内から礼文島〜利尻島を巡る2泊3日の旅

    日本の最北にある街・稚内。そしてその西側に位置する2つの離島・礼文島と利尻島。北海道の最果てであるこの土地は、ウニやアワビ、ホタテ、昆布など、ここでしか味わえない新鮮な海鮮物の宝庫。さらに、そびえ立つ利尻山や最北に見る美しい夕日、咲き誇る多彩な花々など、圧倒される絶景も楽しめます。ベストシーズンである6~9月にぜひ訪れたいグルメ&絶景スポットをご紹介します。

    ベストシーズンは6~9月 稚内から礼文島~利尻島を巡る旅

    稚内&礼文・利尻へ観光に訪れるなら、ベストシーズンである6~9月がおすすめ。というのも、名産であるウニの旬や、「花の浮島」と呼ばれる礼文島の開花シーズン、平均温度は約20度という気候など、この時期の稚内地方は魅力がたっぷりなのです。飛行機やフェリーはこのシーズンに合わせて増便しており、宿泊施設も6~9月にしか営業していないところがほとんど。海の幸と涼やかな大自然が待ち受ける日本最北の地で、夏の素敵なひとときを過ごしてみませんか?

    【1日目】稚内空港到着

    この日は雲ひとつない晴天で、特に空気がおいしく感じました

    羽田空港から稚内空港までは飛行機で2時間弱。シーズン中(6~9月)は1日2往復※、シーズン外は1往復の運航なので、飛行機の発着時間に合わせて旅のスケジュールを立てていきましょう。稚内に到着して澄みきった空気を大きく吸い込んだら、さっそくグルメ&絶景探訪へと向かいます。

    そばの名店「はるな家」でいただく絶品天ざるそば

    季節の野菜や山菜の天ぷらがたっぷりついた天ざるそば1,680円

    稚内での最初の昼食は、『ミシュランガイド北海道 2012』で一つ星を獲得しているそばの名店「はるな家」にて。店主の春名勉さんが、北海道幌加内産と稚内産の玄蕎麦から厳選したそば粉を使用し、手ごね手切りの完全手打ちそばを提供しています。はるな家のこだわりは、おいしいそばの三条件である「ひきたて」「打ちたて」「ゆでたて」を徹底していること。店内では、実際にその工程を行う春名さんの姿を覗くことができます。

    温かいそばは太麺、冷たいそばは細麺と打ちわけて提供しています

    天ぷらに使われる野菜などの食材も、可能な限り自家農園で無農薬栽培したものを使用しているとのこと。北海道の風土が生み出す自然本来のよさを堪能できるのがはるな家の特徴。通常は、そば粉8割、つなぎ粉2割の二八蕎麦を提供していますが、食数限定の十割蕎麦や更科蕎麦も必食です。

    稚内空港からは車で15分、稚内港からは8分ほど。行き帰りにふらっと立ち寄れます
    はるな家

    住所:北海道稚内市末広3-2-24
    TEL:0162-24-5882
    営業時間:11:00~15:00/火曜休

    稚内港からフェリーで礼文島へ 船旅の途中、海に浮かぶ“利尻富士”が目の前に

    稚内港でフェリーに乗り込みます
    港を出発した直後、海の向こう側には宗谷岬が。「風の街」稚内を象徴する風車も壮観

    礼文島への船旅は約2時間。船上で海を眺めていると、やがて利尻山の壮大なシルエットが見えてきました。利尻島のシンボルである標高1,721mの利尻山は、雪の残る季節に見るとまるで海に富士山が浮かんでいるような不思議な光景です。

    “利尻富士”とも呼ばれる美しい大山。日本の百名山に認定されている山では最北に位置します
    フェリー内の売店で販売されているアイスクリーム280円に思わず惹かれてしまいました。「宗谷の塩」がとりわけ美味!

    壮大な景色に心を奪われたり、移動の疲れを癒やしたりしながら、そうこうしているうちに日本最北の離島・礼文島に到着です。

    日本最北限の地・スコトン岬で絶景の夕日と海の幸を味わう

    礼文島の玄関口である香深(かふか)港に到着

    日本最北の有人島である礼文島。広大な空と大地、澄みきった海と湖や、色とりどりに咲き誇る高山植物など、自然が放つ圧倒的な存在感と風景美に目を奪われることでしょう。

    礼文島からも美しい“利尻富士”を眺望することができます
    一面に澄み渡る青が美しい日本最北の湖「久種湖(くしゅこ)」

    香深港から車で35分ほど北へ行くと、「日本最北限の地」という看板が立てられたスコトン岬に辿り着きます。道中には久種湖などの絶景スポットも。ゆっくりと自然を眺めながら北へ北へと進んでいきます。

    礼文島の最北限スコトン岬の対岸には無人島のトド島が見えます
    スコトン岬にある「日本最北限の地」の碑。晴れた日にはここから遠くサハリン(樺太)が望めることも

    いよいよスコトン岬に到着。「最北限の地」という碑の前で記念写真を撮った後は、この場所にお店を構える「島の人 礼文島本店」で旅のおみやげを購入しましょう。ここには、ウニや礼文島産利尻昆布、利尻昆布を使った昆布だしなど、名産品を使った商品がたくさん。飲食スペースも併設しており、海鮮丼などのお食事メニューや、トド肉を使った肉まん(350円)、昆布ソフトクリーム(400円)などの軽食もいただけます。

    スコトン岬名物の昆布ソフトクリーム400円
    壮大な景色に包まれてテラス席でひと休み
    島の人 礼文島本店

    住所:北海道礼文町船舶字スコトン
    TEL:0163-87-2878
    営業時間:7:00~18:00/11~3月は休業

    宿泊するのは、礼文島のまさに最北にある「島の人 民宿スコトン岬」。毎年、シーズン中の3カ月間だけオープンする期間限定の宿泊所です。スコトン岬の碑がある場所から階段を降りていき、秘境の地へ。

    「こんなところに宿が!?」と驚いてしまう、広大な海に面した民宿

    チェックインを済ませるとタイミングよく日が暮れてきました。荷物を置いて、北西の海の彼方へと落ちていく極上のサンセットを堪能します。

    時が経つにつれ変わっていく空のグラデーション
    どこまでも続く水平線に真っ赤な太陽が沈んでいきます

    自然がつくり出す深く美しい色合い。海に囲まれた最北の地で夕日を見ていると一瞬、「いま自分はどこにいるのだろう」という不思議な気分に。大空と一体化しているような感覚は、一生忘れることができません。

    日が沈むとあたりは真っ暗に。満天の星も楽しむことができます

    絶景に見惚れたあとは、民宿で食べる海の幸づくしの夕食でおなかを満たしましょう。心も体も満たされて贅沢すぎますが、これが日常から解き放たれた旅の醍醐味というものです。

    刺身や揚げ物、焼き物など、旬の海の幸がふんだんに使われた夕食

    民宿スコトン岬の夕食は、夏に旬を迎える島の食材を贅沢に使った品々が並びます。礼文島で獲れた生ウニやほっけに加え、八角(はっかく)など珍しい魚を味わえることもあるそうです。夕食後、眼前に海が見えるお風呂で長距離移動の疲れをとったら、明日に備えてゆっくり休みます。

    • 料理写真はイメージです。お刺身や添え物の内容はその時の旬に応じた内容に変更となる場合があります。
    ライター:Kohei Hara(minimal)
    Photo by Seiji Ishigaki(BLOCKBUSTER)

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