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    掲載日:2019.11.14

    まるで和のライブキッチン! 囲炉裏料理が楽しめる温泉宿

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    古き良き日本を感じるなら、囲炉裏のある宿がおススメです。囲炉裏はどこか懐かしく風情のある昔ながらの暖房です。大切な人とゆったりと囲炉裏を囲み、パチパチと音をたてる火に耳を研ぎ澄ませながら、振舞われる鍋や魚料理に舌鼓を打つ。都会の喧騒から離れた非日常の空間で、心も体もあったまる特別な時間になることでしょう。

    安倍首相がトランプ大統領をもてなしたことでも注目された日本ならではの食文化・囲炉裏料理。ほっこりした雰囲気と目の前で焼き上げられるライブ感が魅力です。寒い季節には、囲炉裏料理の後に温泉なんて最高ですよね。今回は囲炉裏を使った名物料理と温泉が楽しめる宿を厳選しました。

    乳頭温泉郷 秘湯 鶴の湯温泉(秋田県)

    秘湯で知られる乳頭温泉郷の中で、最も古い歴史を持つ「鶴の湯」。ブナの原生林に囲まれた森にぽつりと現れた茅葺き屋根と露天風呂は、まるで昔話に出てきそうな佇まいです。囲炉裏がついた本陣、新本陣、東本陣の客室には、雪が降っていても、笠をかぶって部屋出しで食事を用意してくれます。

    夕食は、味噌仕立てにした名物・山の芋鍋をメインに、岩魚の塩焼きも囲炉裏で。山菜の小鉢やお食事は、川連塗りの御膳で出され、地の味が並びます。飲み物は、地酒の「秀よし」のほか、ビールやワインも用意されています。地酒はもっきり酒で飲むのがおすすめですが、囲炉裏でいただくとビールやワインもいつもと違う趣きになるはずです。

    一番大きい露天風呂は混浴。広さとお湯の白さで恥ずかしさはありません。山の空気を吸い込んで温泉のパワーを体にしみこませましょう
    一番大きい露天風呂は混浴。広さとお湯の白さで恥ずかしさはありません。
    山の空気を吸い込んで温泉のパワーを体にしみこませましょう

    鶴の湯の名前の由来は、鶴が温泉で傷を癒やしていたから。開湯時は田沢の湯と呼ばれていましたが、マタギの勘助が鶴を見たエピソードからこの名前になりました。実際に鶴の湯は湯治場としても利用され、病を癒やしに多くの人が訪れます。

    温泉は、「混浴露天風呂」「白湯」「黒湯」「中の湯」「女露天風呂」の5種類があり、4つの泉質の異なる源泉があり、白湯は美人の湯・冷えの湯、黒湯はぬぐだまりの湯・子宝の湯、中の湯は眼っこの湯、滝の湯は打たせ湯として、それぞれ別の効能や肌触りがあります。原生林に囲まれた露天風呂でも、木造りの内湯でも、体が深呼吸するようなゆったり感が味わえるでしょう。

    乳頭温泉郷 秘湯 鶴の湯温泉

    住所:秋田県仙北市田沢湖田沢字先達国有林50
    TEL:0187-46-2139
    料金:囲炉裏のお部屋 大人1人1泊2食 9,870円(冬期間は+1,100円)~(消費税、入湯税別)

    いろりの宿 芦名(福島)

    昭和23年に誕生した昭和レトロな雰囲気の「いろりの宿 芦名」は、会津東山温泉の小さなお宿。畳敷きの館内や振り子時計がある懐かしい客室に囲炉裏がマッチしています。

    夕食の囲炉裏を使った食事はいずれも会津の食材を使った郷土料理。ジビエコースやしゃぶしゃぶコース、地鶏コース、会津牛ステーキコース、会津牛焼きしゃぶコースから選べます。おすすめのジビエコースは、ヒヨドリやキジ、真鴨、尾長ガモ、小ガモ、キジバト、鹿、猪、熊、合鴨の内臓から5品を盛り合わせ。焼きながら、会津山椒やわさび醤油、自家製香茸塩、ニンニク塩などとお好みでいただきましょう。オーガニックワインや日本酒も用意されています。

    朝食には、天然のきのこと野菜の入ったきのこ鍋(期間限定)の用意もあって、囲炉裏料理を朝夕で食べることも可能。そのほか、昔ながらの手法の天日干しで作ったサバや炭火焼きの鮭、会津地鶏の生卵と有機醤油の卵かけごはん、厚焼きたまごなど。朝夕と、会津の幸がいただけます。

    20時30分から23時40分までは温泉が部屋ごとの貸切りになるので、露天風呂もゆったりと楽しめる
    20時30分から23時40分までは温泉が部屋ごとの貸切りになるので、露天風呂もゆったりと楽しめる

    温泉は、湯量毎分21.6ℓ、56.1℃の少し熱めの湯。源泉100%のお湯を毎日入れ替えて、掛け流しで入れます。ちょっと熱いので加水による温度調節も可能。温泉は、透き通った色合いで、新鮮なのがわかります。源泉掛け流しの贅沢なお風呂は、内湯と露天風呂の2種類。内湯は、ごろごろとした石に囲まれた石造りで居心地の良さを感じます。

    アメニティにはアリゾナ州原産の神秘の植物原種・ゴールデンホホバオイルにカモミールや甘草、バーチが入った「オブライエンズシャンプー」が用意されています。ホホバオイルとハーブのエキスが髪と地肌をやさしく守ってくれるでしょう。

    いろりの宿 芦名

    住所:福島県会津若松市東山町湯元下原232-1
    TEL:0242-26-2841
    料金:大人1人1泊2食 17,000円~(消費税、サービス料、入湯税別)

    湯元 長座(岐阜)

    奥飛騨温泉郷・福地温泉にある「湯元 長座」は、風格ある古民家を再生したお宿。飛騨造りの建物の中には、囲炉裏がたくさん設えられ、客室に囲炉裏がついたタイプ、家族連れや団体向けに食事処に大きな囲炉裏が用意されたタイプが選べます。

    ロビーにある大囲炉裏はマタギの家に来たような趣が味わえる
    ロビーにある大囲炉裏はマタギの家に来たような趣が味わえる

    夕食は、奥飛騨ならではの山の幸をふんだんに使った食材を囲炉裏料理でいただきます。メインは飛騨牛や地元の高原川で獲れた岩魚。さらに、地元の五平餅や旬の山の幸を炙っていただけるのもこの宿ならでは。じっくりと囲炉裏で火を通して、炭火の香りとともにいただくおいしさは堪えられません。こうした山の幸は、料理人みずからが山のなかに入って採取したもの。山の幸を知り尽くした料理人による食事が堪能できます。

    お酒は、地酒やどぶろく、日本のワインが用意されています。豊かな山の幸と日本の恵みを感じるお酒でお楽しみください。

    大露天風呂は天然の巨石をくり抜かれて造られている
    大露天風呂は天然の巨石をくり抜かれて造られている

    4つの源泉を持つ温泉は、豊富な湯量が自慢。風呂は、内湯、大露天風呂、貸切風呂、かわらの湯と4種類あり、たっぷりと楽しめます。内湯は地場の山から切り出した丸太造りの大浴場。木肌の温もりと柔らかさが感じられます。無料で利用できる貸切風呂は、3つ用意されており、それぞれ檜風呂と露天風呂があるゆったりした造り。家族やグループで気兼ねなく利用するのにぴったりです。

    かわらの湯は、その名の通り長座の玄関から小径を行った先の河原にある温泉。行燈に照らされた道を進んで温泉をめざすのもワクワク感がたまりません。実際に到着したかわらの湯は、森にある秘湯さながら。ガラスのすぐ向こうに森のある風情はなかなか味わえません。囲炉裏だけでなく、温泉もかなり満喫できるお宿です。

    湯元 長座

    住所:岐阜県高山市奥飛騨温泉郷福地温泉
    TEL:0578-89-0099
    料金:大人1人1泊2食 19,000円~(消費税、入湯税別)

    ライター:Nozomi Okamoto(verb)

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