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    掲載日:2020.09.03

    近くのホテルでのんびりおこもり! “ステイケーション”におすすめの東京ホテル5選

    まだまだ気軽に遠出や旅行ができない状況下。とはいえ、旅気分を味わいたい…という欲求は膨らみますよね。そこで注目されているのが、“ステイケーション”です。「ステイ」と「バケーション」から作られた造語で、旅行よりも手軽に、自宅近くで休暇を取ろうという意味の言葉。数年前から欧米では人気の休暇の過ごし方ですが、最近では日本でもトレンドになっています。 ここ数年、さまざまなコンセプチュアルホテルがオープンラッシュの東京は、ホテルにこもって1日を過ごすのに最適な施設が続々と登場中。そこで今回は、平日は都内でホテル暮らしを送り、年間150泊(!)を超えるホテルマニアのマロさん(@ohitorigram)厳選の「ステイケーションにおすすめの都内ホテル」を紹介します。

    マロさん(@ohitorigram

    都心のビル群を一望! 露天風呂つきの“シティな旅館” 「ONSEN RYOKAN 由縁 新宿」

    Photo by ナカサアンドパートナーズ

    東京・新宿に2019年5月に誕生した温泉旅館。旅館の佇まいを彷彿とさせる、切妻屋根のエントランスとレストランから続く18階建てのビルに、7タイプ193室の客室を設けています。

    ロビーへと続く石畳の玄関

    「出迎えてくれる数寄屋門と石畳の玄関から、着物姿のスタッフ、障子と松が美しいロビー、お部屋の畳やお茶菓子、浴衣など…旅館の情緒がたっぷりです」(マロさん以下同)

    客室は靴を脱いで上がる小上がりスタイルで、ほっと寛げるのも旅館ならでは。客室からは、新宿の景色を一望できます。

    客室は畳敷きの小上がりスタイル
    大きな窓から新宿の街を一望できる(写真はセミダブルルームの客室)
    大きな窓から新宿の街を一望できる
    (写真はセミダブルルームの客室)

    そして特筆すべきポイントは、なんといっても最上階の18階にある温泉露天風呂!

    都会の眺望と温泉を同時に満喫!Photo by ナカサアンドパートナーズ
    都会の眺望と温泉を同時に満喫!
    Photo by ナカサアンドパートナーズ

    「屋上にある温泉は、なんと箱根の源泉を使用しているという本格ぶり。しかも、新宿のビル群が見渡せて、都会を感じることもできる“シティらしさ”も兼ね備えた旅館なのです。また、和定食の朝ごはんも最高です」

    坪庭を臨むレストランでいただく、絶品の和朝食

    浴衣で寛ぎ、温泉に癒やされ、おいしい朝食で満たされる。チェックアウトまで温泉宿の魅力をたっぷり堪能できるうえ、東京の眺望まで楽しめるのは「ONSEN RYOKAN 由縁 新宿」ならでは。都会の喧騒を離れて、とにかく羽を休めたいという人におすすめです。

    ONSEN RYOKAN 由縁 新宿

    住所:東京都新宿区新宿5-3-18
    電話番号:03-5361-8355
    URL:https://www.uds-hotels.com/yuen/shinjuku/

    緑いっぱいのオアシスで、暮らすように旅できる 「HAMACHO HOTEL」

    Photo by ナカサアンドパートナーズ

    新たな商業施設の開業が続く、注目の日本橋エリアに昨年2月に誕生した「HAMACHO HOTEL」。こちらのホテルは、店舗・賃貸住宅からなる複合施設「HAMACHO HOTEL&APARTMENTS」の一部となっていて、“「手しごと」と「緑」のみえる街 ”という日本橋浜町のまちづくりコンセプトを具現化した空間が特徴です。

    ホテルのロゴをデザインした、フォトジェニックなロビーのソファ

    「このホテルは、特に“暮らすように旅”したい人におすすめです。シンプルですが、とても丁寧な暮らしができて、周辺の街歩きも楽しいホテル。ロビーに入る前の外観から、とにかく緑がいっぱいのオアシス空間が広がっているのも気持ちいいです。客室内から、この緑が楽しめるお部屋もあります」

    リラックスを重視した緑溢れる客室(写真はテラスルーム)Photo by ナカサアンドパートナーズ
    リラックスを重視した緑溢れる客室(写真はテラスルーム)
    Photo by ナカサアンドパートナーズ
    松やローズマリーなどの植栽に囲まれたテラス。東京の景色を眺めながら寛げる Photo by ナカサアンドパートナーズ
    松やローズマリーなどの植栽に囲まれたテラス。東京の景色を眺めながら寛げる
    Photo by ナカサアンドパートナーズ

    「館内施設は“街のダイニング”がコンセプトで、ブルーノート・ジャパンが手掛けるレストラン『HAMACHO DINING&BAR SESSiON』や、Bean to Barの手法で作るチョコレートの専門店『nel CRAFT CHOCOLATE TOKYO』など充実しています。『nel』のチョコを買って、部屋に用意された有田焼のカップでコーヒーと一緒に味わう…なんて過ごし方もおすすめ。館内でお食事を楽しめて、さらにセンスのいいおみやげまでそろう完璧ぶりです!」

    レストラン「HAMACHO DINING&BAR SESSiON」。植栽の緑と吹き抜け天井の解放的で心地いい空間も魅力
    山椒や紫蘇など、和のフレーバーが香るクラフトチョコレートが絶品な「nel CRAFT CHOCOLATE TOKYO」

    さらに、ホテル徒歩圏内には、ローカルに愛されている人気ベーカリー「ブーランジェリー・ジャンゴ」や、パリを拠点とするステーショナリー中心の雑貨屋「PAPIER TIGRE」、美しい本棚が圧巻のカフェ「Hama House」など、見どころたくさん。「街歩きも存分に楽しむことができますよ」とマロさん。

    “昔ながら”と“新しい”文化が融合する、日本橋浜町の魅力に触れるホテルステイを楽しめます。

    HAMACHO HOTEL

    住所:東京都中央区日本橋浜町3-20-2
    電話番号:03-5643-1811
    URL:https://hamachohotel.jp/

    隅田川の絶景をひとり占めできるリバーサイドホテル 「LYURO 東京清澄 by THE SHARE HOTELS」

    センスのいいカフェや雑貨屋が増えつつある、清澄白河の隅田川沿いに建つリバーサイドホテル。2階部分には宿泊客以外も利用できる国内最大級の川床“かわてらす”が設けられ、バーベキューレストラン、ブルワリー「清洲橋醸造場」を併設。水辺の解放的なロケーションの中、出来たてのクラフトビールも楽しめます。

    「館内はおしゃれなブルーのインテリアで統一されていて、至る所で“リバーサイド”なホテルの世界観を感じることができます」

    幻想的に青くライトアップされたルームナンバーのプレート
    青と白で統一された客室のインテリア。壁のクロスやピローケースのデザインもかわいい

    「そして、なんといってもお部屋のバスタブから望める隅田川ビューは圧巻! 朝も、夜も、お風呂にゆっくり浸かりながら、この景色を存分に楽しむことができます」

    浴室は全客室がビューバス!

    また、隅田川沿いは人気のランニングコースになっているので、滞在中に景色を見ながらジョギングするのもいいリフレッシュに。朝食はレストラン「PITMANS」のテラス席で楽しめ、目の前に隅田川の景色を、さらにその奥にスカイツリーを臨みながら、朝のひとときを過ごすことができます。

    リバーサイドらしいブルーのインテリアで彩られたロビー

    「チェックイン前後に、清澄白河のカフェ巡りが楽しめるのも魅力的。徒歩圏内にはオセアニアスタイルのおしゃれなカフェ『iki ESPRESSO TOKYO』があるので、ぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか」

    LYURO 東京清澄 by THE SHARE HOTELS

    住所:東京都江東区清澄1-1-7
    電話:03-6458-5540
    URL:https://www.thesharehotels.com/lyuro/

    ハイセンスでアートな空間が魅力的。ホテルの中で“旅”ができる 「THE KNOT TOKYO Shinjuku」

    Photo by Anna NAGAI

    新宿中央公園の向かいにある、古くから親しまれたホテルをリノベーションしたモダンなホテル。泊まるだけじゃなく、食べるだけじゃない、仕事も、遊びも、くつろぎも受け入れる施設が充実。ホテル内には、レストラン&カフェ、ナチュールワインやクラフトビールが楽しめるバー、ベーカリー、ギャラリーが同居。一つの空間に様々なライフスタイルが交錯する場所として、旅人のみならず様々な人たちが思い思いに過ごしに訪れます。マロさんが特に推すのが、このホテルの“アート空間”です。

     吹き抜けに設置された照明は、前身の「新宿ニューシティホテル」にあったものを生かし、位置の変更などを加え今の空間に合うようにデザインし引き継いでいる
    吹き抜けに設置された照明は、前身の「新宿ニューシティホテル」にあったものを生かし、
    位置の変更などを加え今の空間に合うようにデザインし引き継いでいる

    「数あるホテルの中でもデザイン性が高く、アート好きにはたまらない空間が広がっています。まず、照明が美しい、吹き抜けのエントランスから圧巻。そのエントランスを軸にベーカリー、レストラン、ラウンジがシームレスにつながっていて、朝から晩まで、館内を自由に“旅”することができます」

    2階のラウンジには鮮やか色合いのチェアが配置されている。壁にはアート作品の展示も
    音楽も大事な空間要素のひとつ。館内BGMはこのDJブースから流れている

    至る所に絵が飾ってあったり、ハイセンスなインテリアが配置されていたりと、洗練された空間を探検しているだけで五感が刺激されそう。

    「お部屋は最上階にある、デザインチェア付きのパークビューのタイプがおすすめ。北欧ブランドなどの美しい椅子に包まれて、新宿中央公園の緑やビル群を眺めるのは最高の贅沢です」

    最上階13階の部屋の一部には、新宿の景色を眺めるのに最適なデザインチェアが置かれている
    パンマニアからも絶大な支持を受ける、1階「MORETHAN BAKERY」のパンも必食

    寛ぎ空間に癒されながら感性も磨かれそうな、“アート”なホテルステイを体験してみてはいかがでしょうか?

    THE KNOT TOKYO Shinjuku

    住所:東京都新宿区西新宿4-31-1
    電話番号:03-3375-6511
    URL:https://hotel-the-knot.jp/tokyoshinjuku/
    Instagram:@hoteltheknottokyoshinjuku

    無印良品の世界観に浸れる 「MUJI HOTEL GINZA」

    Photo by ナカサアンドパートナーズ

    東京・銀座の「MUJI HOTEL GINZA」。その名の通り、無印良品が手掛けるホテルで“感じよい暮らし”をコンセプトに掲げる、無印良品の世界観を存分に味わうことができるホテルとなっています。

    コンパクトなTYPE-Aの客室。枕元にはアロマディフューザーが!

    「お部屋のインテリア、アメニティ、飲食類…ほとんどが無印良品のもの。そのすべてが滞在を快適にしてくれるのですが、なかでもアロマディフューザーのおかげで夜ぐっすり寝ることが出来て、幸せでした…」

    無印良品のコンセプトや歴代の商品・広告など変遷が分かるカタログ本が置かれたデスク。「この日差しが降り注ぐデスクが素敵」とマロさん
    無印良品のコンセプトや歴代の商品・広告など変遷が分かるカタログ本が置かれたデスク。
    「この日差しが降り注ぐデスクが素敵」とマロさん
    タオル、ソープ類のアメニティ、ドリンク類もすべて無印良品のアイテムで統一

    ホテルには和食レストラン「WA」が併設。また、ホテルの入っている施設がとても充実していて、地下1階には「MUJI Diner」、1~6階には無印良品の世界旗艦店である「無印良品 銀座」があり、食事も買い物も、時間が足りなくなるくらい満喫できます。

    和食レストラン「WA」の種類豊富な朝食ブッフェも評判 ※現在ブッフェは中止中
    和食レストラン「WA」の種類豊富な朝食ブッフェも評判 ※現在ブッフェは中止中

    「なかでも6階の『Salon』はおすすめ。本棚からお気に入りの一冊を見つけて、お酒やコーヒーを飲みながら自分だけの時間を楽しめます」

    大きな楠のバーカウンターで、コーヒーやカクテルを味わえる6階「Salon」

    銀座のど真ん中という好立地にありながら、1泊14,900円~とリーズナブルなのも魅力(予約は公式HPからのみ)。シンプルで心地いい空間に、無印良品ファンならずともきっと魅了されるはず。

    MUJI HOTEL GINZA

    住所:東京都中央区銀座3-3-5 6F
    電話番号:03-3538-6101
    URL:https://hotel.muji.com/ginza/ja/

    「ホテルに広がる“非日常”の空間は、忙しい毎日から離れて、思いっきりリラックスすることができます。それがたとえ、自分の住む町でも。しかも、最近のホテルは、日常のちょっと先にある“非日常”の空間づくりを意識しているところが多く、暮らすように旅ができるので、居心地も良いんです」と、ステイケーションの魅力を語ってくれたマロさん。

    また、ホテルはその周辺の“街のメディア”となっていて、改めて自分の住む町の魅力をホテルを通して再発見することも。平日都内で転々とホテル暮らしをするマロさん自身も、「27年間も住んでいたのに、今一番“東京に住んでいる”ことを実感しています」と話します。

    旅の宿泊先として選ぶのではなく、そこに泊まりに行くことが旅になるような、魅力的なホテルが東京にはまだまだ存在。次の休暇は、気になるホテルでおこもりするステイケーションを楽しんではいかが?

    【教えてくれた人】

    マロさん
    「ひとり時間の楽しさ」をもっと多くの人に伝えたいと、2017年におひとりさま専門メディア「おひとりさま。」を設立し、Instagramアカウント(@ohitorigram)のフォロワーは現在1.7万人。平日は都内でホテル暮らしをしていて、年間150泊を超える。

    • 記載の内容は2020年7月現在のもので、変更となることがあります。
    ライター:Ayano Sakai(verb)
    写真提供:マロ

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