コンテンツへ

    掲載日:2020.11.05

    一度は見てみたい、国内屈指の雲海スポット5選

    ANA's tweet

    よく写真等で有名なのは立雲峡からの景色で、それももちろん素晴らしいのですが、もし早起きできるなら、おススメは日の出より前に竹田城に登ってみることです。竹田城跡に佇みながら、雲海の中からだんだんと顔を出す日の出は、本当に神秘的で美しく、感動的です。

    標高の高い山や飛行機などから見ることのできる雲海。辺り一面雲の海に包まれる幻想的な景色が見る人を魅了してやみません。雲海は放射冷却などの、いくつかの気象条件が揃ったときにしか出現しない自然現象。しかも、いつでも見られるわけではなく、年間でも春と秋が出現率の高い時期と言われています。そこで今回は、秋から冬の入口にかけてベストシーズンを迎える雲海スポットを紹介します。

    高ボッチ高原(長野県塩尻市)

    画像提供/(一社)塩尻市観光協会

    富士山の撮影スポットとしても知られる高ボッチ高原の雲海は、橙色のグラデーションが織りなす朝焼けと富士山のシルエットが神秘的。運が良ければ、雲海の量により眼下に諏訪湖が姿を覗かせることも。「雲海」と「富士山」と「諏訪湖」の3つが美しい画を生み出す贅沢な共演は、絶景の極みと言えるでしょう。

    気象条件が揃えば、雲海と富士山と諏訪湖の神々しい絶景を愛でることができる
    画像提供/(一社)塩尻市観光協会

    雲海を鑑賞できるベストポイントは、山頂展望台をはじめ、見晴らしの丘や展望広場など東側が開けた場所。秋から冬にかけては、日の出の30分前くらいから雲海が出現しやすいそう。人気スポットなので、早めに出掛けてベストポジションをキープすることをおすすめします。

    カメラの三脚がずらりと並ぶ雲の上の様子
    画像提供/(一社)塩尻市観光協会
    【雲海が出現する時期と時間帯】

    時期:10月下旬~12月中(高ボッチ高原道路冬期間閉鎖前まで)
    時間帯:日の出の30分前位~日の出後の1時間位がおすすめ

    高ボッチ高原

    住所:長野県塩尻市片丘
    URL:https://www.tokimeguri.jp/

    美の山公園(埼玉県秩父郡皆野町)

    画像提供/皆野町観光協会

    都内からもアクセスのいい、自然豊かな埼玉県・秩父が誇る雲海スポットがこちら。秩父地域唯一の独立峰である蓑山の山頂「美の山公園」は、10月から12月の間だけ幻想的な雲海を鑑賞できます。なかでもおすすめの時期は11月。山辺を彩る紅葉と雲海の両方を同時に楽しむことができます。

    11月は紅葉と雲海のハイシーズン。画像提供/皆野町観光協会

    「美の山公園」は、秩父の町を見渡せる夜景100選にも選ばれた絶景スポット。夜は市街地を覆うように雲海が発生するため、夜景の光が雲海を照らし虹色に輝く「雲海夜景」が出現します。朝の景色とは異なるファンタジックな美しさに、心が揺さぶられるはず。

    街の灯りが雲海を幻想的に彩る「雲海夜景」。画像提供/皆野町観光協会

    雲海を鑑賞できるベストポイントは、美の山公園展望台のウッドデッキ。湿度が高く無風の天気が良い日に、出現率が高いそう。朝と夜とで表情を変える、感動的な雲海の絶景を満喫できます。

    【雲海が出現する時期と時間帯】

    時期:10~12月
    時間帯:早朝 4時~7時ごろ

    美の山公園

    住所:埼玉県秩父郡皆野町皆野 美の山公園
    URL:https://www.minano.gr.jp/

    備中松山城(岡山県高梁市)

    岡山県高梁市にある、江戸時代から残る現存天守12城のひとつ「備中松山城」。日本三大山城に数えられるこちらは、雲海に天守が浮かんでいるような幻想的な景色が見られることから、“天空の山城”と呼ばれています。

    11月に見ることができる雲海と紅葉の絶景
    画像提供/高梁市観光協会

    雲海が出現する時期は、9月下旬から4月上旬までとほかのスポットより比較的長め。特に11月は濃い雲海が期待でき、出現率も高いので初めての雲海鑑賞にもうってつけ。朝日に照らされた天守と、紅葉のコントラストがより一層美しさを引き立ててくれます。

    天守が雲海に浮かぶ“天空の山城”
    画像提供/高梁市観光協会

    雲海を鑑賞できるベストスポットは、加陽I.Cから9km先にある備中松山城雲海展望台。備中高梁駅からタクシーで、往復ひとり2,000円で展望台まで行くこともできます(要予約)。ほかの雲海スポットとはひと味違う、厳かで美しい雲海の絶景に胸を打たれること間違いなしです。

    【雲海が出現する時期と時間帯】

    時期:9月下旬~4月上旬
    時間帯:早朝(夜明け~午前8時頃)

    備中松山城

    住所:岡山県高梁市奥万田町
    URL:http://takahasikanko.or.jp/

    竹田城跡(兵庫県朝来市)

    城が雲の上に浮かんでいるように見えるその景色から、“天空の城”と呼ばれる竹田城跡。「日本のマチュピチュ」とも称され、CMに起用されたことで一躍有名になった人気の雲海スポットです。

    立雲峡から見た雲海の景色
    画像提供/吉田利栄

    竹田城跡の雲海は、「中から見る」か「外から見る」かによって鑑賞のベストポイントが変わります。中から見るなら、竹田城跡に登城しましょう。まるで自分を包み込むようなパノラマの雲海を楽しめます。外から見るには立雲峡(りつうんきょう)に登りましょう。立雲峡は、竹田城跡の向かいの朝来山の中腹にある展望スポットで、元々桜の名所として有名な場所です。

    晩秋の時期に見ることができる、雲海と紅葉に包まれた“天空の城”
    画像提供/吉田利栄

    雲海の出現率が高い時期は9~11月。ほかの季節でも稀に見られますが、秋(特に晩秋)が一番発生しやすい傾向にあります。霧は昼間と夜間との温度差が激しいほど出やすくなり(目安として10℃以上)、秋になると夜から朝方にかけて冷え込むため発生確率が上昇します。そのため、秋は高い確率で雲海を見ることができます。さらに、紅葉と雲海の美しい景色を見ることができるのも、この時期ならではの魅力。

    神秘的で美しい“天空の城”の絶景に感動すると同時に、日本にいることを忘れるような束の間のショートトリップも楽しめます。

    【雲海が出現する時期と時間帯】

    時期:9月~11月
    時間:明け方から午前8時頃まで

    竹田城跡

    住所:兵庫県朝来市和田山町竹田古城山字169番地
    URL:http://www.city.asago.hyogo.jp/takeda/

    おにゅう峠(滋賀県高島市)

    画像提供/(公社)びわ湖高島観光協会

    滋賀県と福井県の県境に位置するおにゅう峠は、知る人ぞ知る秘境の絶景スポット。秋の紅葉シーズンは、赤や黄に染まる山並みと雲海のコラボレーションを楽しめるとあって、たくさんの観光客や雲海ファンが足を運びます。

    雲海へと続く「天空の道」が神秘的
    画像提供/(公社)びわ湖高島観光協会

    雲海鑑賞のベストスポットは、福井県境のおにゅう峠近くの林道。峰を伝う林道が雲海へと続く「天空の道」さながらの、息を飲む幻想的なパノラマビューが眼下に広がります。

    雲に浮かぶ山々と紅葉の、奇跡の絶景が見られるのは秋だけ
    画像提供/(公社)びわ湖高島観光協会

    雲海の出没しやすい時間帯は、霧が発生しやすい日の出の前後。現地の林道は道幅が狭く、雲海は早朝にしか見られないため、日が昇る前の暗い時間帯は十分に注意して運転しましょう。

    雲海が出現する時期は10月・11月と短く、出現する条件が揃わなければ見ることができませんが、この奇跡の絶景は何度かトライしてでも見る価値大。滋賀の秘境で、感動の景色が待っています。

    【雲海が出現する時期と時間帯】

    時期:10~11月
    時間:早朝

    おにゅう峠

    住所:滋賀県高島市朽木小入谷
    URL:https://takashima-kanko.jp/

    雲海が出現するのは日の出から数時間であり、出現するかどうかも運次第。雲海スポットへお出かけの際は、事前に観光局の雲海情報などをまめにチェックして出現の可能性が高い日に計画することを心がけましょう。

    この秋は、フォトジェニックで神秘的な雲海の絶景スポットへ旅に出かけてみてはいかがでしょうか。

    • 記載の内容は2020年9月現在のもので、変更となることがあります。
    ライター:Ayano Sakai(verb)

    トラベル特集

    •    
    •    

                                                             

    •    
    •    

                                                             

    •    
    •    

                                                             

    •    
    •    

                                                             

    戻る
    進む

    トラベル特集

    •    
    •    

                                                             

    •    
    •    

                                                             

    •    
    •    

                                                             

    •    
    •    

                                                             

    戻る
    進む

    トラベル特集

    •    
    •    

                                                             

    •    
    •    

                                                             

    •    
    •    

                                                             

    •    
    •    

                                                             

    戻る
    進む

    ライフ特集

    •    
    •    

                                                             

    •    
    •    

                                                             

    •    
    •    

                                                             

    •    
    •    

                                                             

    戻る
    進む

    この記事に関連するおすすめ

    •    
    •    

                                                             

    •    
    •    

                                                             

    •    
    •    

                                                             

    •    
    •    

                                                             

    戻る
    進む
    ページの先頭に戻る