コンテンツへ

    掲載日:2016.05.19

    ヨーロッパだけじゃない!おみやげに買いたい話題のチョコレート

    今、チョコレートは世界的にBean to Bar(ビーン・トゥ・バー)が流行中。ビーン・トゥ・バーとは、文字通り「カカオの仕入れからチョコレートの成形まで」を自社で管理して作るチョコレートのこと。ショコラティエのイメージどおりの、上質なチョコレートができるのが魅力です。
    ANAオリジナル

    カカオの原産国からも評判のチョコレートが!

    チョコレートの原料となるカカオニブ。原産地によって個性の異なるチョコレートに。
    Ph/Masashi Yoshikawa

    アメリカから始まったビーン・トゥ・バーのムーブメントは、チョコレートの本場ヨーロッパにも波及。最近では東南アジアや中南米、アフリカなど、カカオ豆の原産地からも上質なビーン・トゥ・バー、さらにはカカオの栽培からチェックするTree to Bar(ツリー・トゥ・バー)のチョコレートブランドが登場しています。

    カカオが栽培されるのは、通称カカオベルトと呼ばれるエリア。赤道を中心に北緯20度、南緯20度以内、さらに年間平均気温が27度以内で温度差が少ない、高温多湿な地方になります。つまり主な産地は中南米、東南アジア、西アフリカです。
    そこで今回は、おみやげにも最適な話題のビーン・トゥ・バーのチョコレートを、アメリカ&ヨーロッパ以外からピックアップして紹介します。

    マルゥ(MAROU)/ベトナム

    スタンダードな6種類のバーは24gと80gの2サイズを用意。品格のある味わいです。

    マルゥは2014年にロンドンで開催されたインターナショナル・チョコレート・アワードで金賞を獲得し、一躍、話題となったベトナムのブランド。フランス人オーナーの2人が、ベトナム各地を巡って見つけてきたカカオを上品な風味のチョコレートに仕上げました。

    ベトナムで栽培されているカカオは生産量こそ少なめですが、品質のよさと個性の豊かさは世界でもトップクラス。マルゥではひとつの産地のカカオだけを使った、シングルオリジンにこだわっています。サトウキビからとれた砂糖だけを加えることで、濃密なカカオの風味を楽しめると世界中のチョコレートファンから絶賛されています。

    パッケージにはラムドンやティエンジャンなど、カカオの原産地が書かれているので、地図を見ながら味わうのも楽しいもの(観光的にはかなりマニアックな場所ですが)。パッケージのかわいさも相まって、ベトナムのおみやげとして大人気です。

    アンマ・チョコレート/ブラジル

    カカオの魅力をたっぷりと楽しめるアンマ・チョコレート。マイルドなミルクチョコレート45%も人気です。

    ブラジルの東海岸に広がる古都、サルバドール発のアンマ・チョコレート(AMMA CHOCOLATE)。創業2007年という新しいブランドながら、すでに南米を代表するチョコレートブランドとして認知されています。カカオの栽培から収穫期の見極め、乾燥のレベルまでを管理する、ツリー・トゥ・バー(Tree to Bar)の徹底ぶりで知られており、多くのチョコレートラバーから支持されています。

    バイーア州の広大な熱帯雨林で栽培されるカカオは、ブラジルの大地を思わせる力強い風味が特徴。原料はすべてブラジル産にこだわり、雑味のないチョコレートを生み出しています。

    カカオスーヨ/ペルー

    いちばん人気はホワイトカカオを使用したピウラセレクト70%。カカオの繊細な風味が魅力です。

    カカオの原産地ペルーで、栽培から収穫、成形までを行うカカオスーヨ(CACAOSUYO)のチョコレート。ペルーのカカオは非常に品質がよいことで知られています。特にピウラ産のホワイトカカオは希少で、日本でもテオブロマのチョコレートに使われるなど質のよさは折り紙つきです。

    ピウラセレクト70%やラクナ70%は、カカオマスと砂糖だけを使い、脂肪分のカカオバターさえも加えないのがこだわり。シングルオリジンのチョコレートは、カカオそのものの風味を味わえます。
    もちろん、ほかにもアンデスの健康食材キノアやカカオニブを加えたタイプ、またミルクチョコレートがあり、おみやげに買っていくととっても喜ばれます。

    ショコラ・マダガスカル/マダガスカル

    ハーブとして使われるコブミカンを加え、ほんのり塩味を効かせた変化球のチョコレートも。

    ショコラ・マダガスカル(CHOCOLAT MADAGASCAR)はアフリカの東海岸沖、インド洋に浮かぶマダガスカル島のチョコレート。1940年からビーン・トゥ・バーのチョコレートを手がけるロベール社という老舗メーカーのブランドです。

    クリオロ種、トリニタリオ種、ファラステロ種というチョコレートに使われる主要なカカオをすべて栽培しており、農薬を使わずにツリー・トゥ・バーの精神で作られるチョコレートはカカオの個性をストレートに感じられると好評です。

    パッケージにFine Fresh Fairとうたっているとおり、フェアトレードにも力を入れており、カカオの栽培から商品化までをすべて自社で行うことで、国内に利益が落ちるようなシステムにのせている点でも国際的に評価されています。

    ワイアルア・エステート/ハワイ

    ノースショアの畑でカカオを栽培し、チョコレートの成形まで一元管理。
    Ph/Masashi Yoshikawa

    最近、ハワイ発のチョコレートブランドが頑張っています。地元産のプロダクトを増やしていこうという流れのなか、カカオの栽培も盛ん。ただし、ハワイでとれるカカオはまだまだ少ないため、100%ハワイ産のカカオで作ったチョコレートは希少です。

    そんななか、ハワイ産カカオにこだわり、ツリー・トゥ・バーのチョコレートを作っているのがワイアルア・エステート(WAIALUA ESTATE)です。サンフランシスコの老舗チョコレートメーカー、ギタード・チョコレート・カンパニーに技術提供を受けており、完成度の高いチョコレートは高い評価を得ています。
    カカオはクリオロ種、トリニタリオ種、ファラステロ種を栽培し、エクストラ・ダーク・チョコレート70%を中心に、ミルクチョコレートやカカオニブ入りのセミスイートも販売。ハワイ通も納得の上質みやげとして定着しつつあります。

    パリ発のチョコレートの祭典、サロン・ドゥ・ショコラが日本で開催されるなど、チョコレート熱が上昇している日本。ビーン・トゥ・バーのチョコレートを扱うカフェやショップも増えていて、おみやげとしての話題性も十分です!
    ここで紹介しているブランド以外でも、ビーン・トゥ・バーで話題のチョコレートは続々と登場していますので、旅行の際にはチェックしてみてくださいね。

    ライター:Shotaro Takai

    トラベル特集

    •    
    •    

                                                             

    •    
    •    

                                                             

    •    
    •    

                                                             

    •    
    •    

                                                             

    戻る
    進む

    トラベル特集

    •    
    •    

                                                             

    •    
    •    

                                                             

    •    
    •    

                                                             

    •    
    •    

                                                             

    戻る
    進む

    トラベル特集

    •    
    •    

                                                             

    •    
    •    

                                                             

    •    
    •    

                                                             

    •    
    •    

                                                             

    戻る
    進む

    ライフ特集

    •    
    •    

                                                             

    •    
    •    

                                                             

    •    
    •    

                                                             

    •    
    •    

                                                             

    戻る
    進む

    この記事に関連するおすすめ

    •    
    •    

                                                             

    •    
    •    

                                                             

    •    
    •    

                                                             

    •    
    •    

                                                             

    戻る
    進む
    ページの先頭に戻る