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    掲載日:2016.11.17

    【空飛ぶレストラン】ANAの機内食ってどんな感じ?ビジネスクラス&エコノミークラスのメニューを拝見!

    SKYTRAX(スカイトラックス社)による「ワールド・エアライン・アワード」という世界のエアラインを対象にした格付けで、日本で唯一の5スターを4年連続で受賞しているANA。日本の空をリードする航空会社のおもてなしとして、子どもからお年寄りまで誰もがおいしく楽しく食べられるさまざまな機内食を提供しています。機内食の主要なバリエーションは、ロングフライトとなる欧米線、中距離フライトの東南アジア線、中国や韓国などショートフライトの近距離線、リゾート気分満載のハワイ・ホノルル線、国内線プレミアムクラスの5種類。国際線ビジネスクラスとエコノミークラスでは、それぞれどんな機内食を味わえるのでしょうか。本音満載の試食レポートつきでメニューをご紹介します。
    ANAオリジナル

    豪華なメンバーがチームを組み最高の機内食を提供

    ANAの機内食で特徴的なのが、国内外の著名シェフやお酒・コーヒーのプロフェッショナルと、世界のエアラインでもトップレベルといわれるANAのシェフがパートナーシップを結んだ特別なチーム「THE CONNOISSEURS(ザ・コノシュアーズ)」を編成し、日本発便の国際線および国内線プレミアムクラスの機内食をプロデュースしているということ。

    Connoisseur(コノシュアー)とは「その道を極めた目利き」を意味することば。その顔ぶれはというと、日本料理の最高峰といわれ7年連続でミシュラン3ツ星を獲得している「京都吉兆 嵐山本店」三代目総料理長の徳岡邦夫さんやフランス料理の伝統技術と日本の食材を融合した美しい料理でミシュラン2ツ星に輝く銀座「エスキス」シェフ・エグゼクティブのリオネル・ベカさんをはじめ、「銀座奥田」の奥田透さん、「祇園にしかわ」の西川正芳さんなど東京と京都の和食の名店を中心に、フレンチやフュージョン料理、さらにスイーツ界からは世界に名を馳せる「ピエール・エルメ・パリ」のピエール・エルメさんと、日本人のみならず世界のグルメファンが狂喜乱舞する豪華なラインナップ。ANAならば、機内で彼らがプロデュースする味覚を堪能できるのです。

    季節の食材や器にはおいしく食べる工夫がいっぱい

    また、機内食の特徴を知り尽くしたANAシェフによるオリジナルメニューも好評です。取材班は、まず取材が行われた8月に欧米線で提供されていたビジネスクラスの洋食コースと和食コースを試食しました。洋食のメインは国産牛フィレ肉のステーキまたはサーモンのロースト。機内食は、機内食工場で調理した料理をカートで機内に運び込み、温かい料理は「ギャレー」というキッチンでリヒート(再加熱)してお客様に届けられます。牛フィレ肉もサーモンも、リヒートしてちょうど食べごろになるように絶妙な火加減で調理されているため、牛フィレ肉はバラ色の焼き上がり、サーモンはふっくらジューシーに仕上がっていました。地上より乾燥している機内でものどを通りやすいように、どちらもソースを全体的にゆき渡らせ、食材から水分が飛ぶのを防ぐなど、機内食ならではの知恵と工夫が詰まっています。

    洋食のメインディッシュ「国産牛フィレ肉のステーキ シチリアングリーンオリーブ添え 山梨県産ワインソース」
    メインディッシュの魚は「サーモンのロースト オリーブの香るパセリのピューレソース」
    ビジネスクラスの洋食。前菜からデザートまで並べるとこんな感じ!

    もちろんドリンクにも手抜きはありません。世界最高峰のワインの資格「マスター・オブ・ワイン」を持つネッド・グッドウィンさんとシニアソムリエの井上勝仁さんにより世界中から厳選されたワイン、日本酒評論家の太田和彦さんによる日本酒、唯一無二のブレンドコーヒーを提供するイリーのコーヒーなど、食前から食後まで選び抜かれたドリンクを提供しています。

    厳選されたワインと共に洋食をコースで味わえるのはなんとも魅力的。ですが、やはり日本人。和食も捨てがたいものがあります。和食のメニューを見てみましょう。

    和食の主菜は夏らしいウナギの蒲焼き。一般的に乾燥する機内では味覚や嗅覚が鈍くなるといわれているため、塩味をきつめにするエアラインもありますが、ANAは塩を増やすのではなく、出汁を濃いめにとったり味噌や昆布といった旨味の強い食材を使ったりすることで、機内でも満足できる豊かな味わいをつくりあげています。夏の風物詩のひとつであるハモはゼリー寄せに。見た目が涼しげなうえ、たとえ飛行機が揺れても食べやすく、かたちも崩れにくいのです。これも機内食ならではのトリビアのひとつ。

    8月の日本発アメリカ線の和食コース

    アミューズは「銀鮭の昆布巻き、彩り穴子寄せ ターメリック風味のマヨネーズソース、コーンテリーヌ、ミニグリッシーニと生ハム、2種のオリーブとチーズ ハーブオイルとともに」。前菜は「串刺し(卵黄味噌漬け、紫蘇長芋)、鱧の冷やしゼリー寄せ、肉味噌、胡瓜昆布漬け」、冷菜は「ローストビーフと湯葉」、小鉢は「水茄子揚げ煮 叩き長芋」、主菜は「鰻蒲焼き」、御飯は「新生姜と枝豆のおこわ、味噌汁、香の物」。機内でも季節感を感じられるのは和食ならでは。

    料理を引き立てる器の美しさも、日本のエアラインANAならでは。和の器は、かたちや大きさ、デザインが、料理や季節に合わせてバリエーション豊富なのが特徴。一方で機内食の場合、カートに搭載できる高さや突然の揺れにも備えた壊れにくさ、飛行機に乗せるため軽量なことなどが求められます。それをみごとに両立させているのがANAの和食。ANAの飛行機に乗ったら、ぜひ器にも注目してみてください。

    日本のエアラインとして日本各地の魅力を発信

    さらに、ANAは日本をリードする航空会社として「日本が誇る、日本の価値」をコンセプトに、日本各地の魅力を全国と海外に紹介するプロジェクト「Tastes of JAPAN by ANA」を2013年9月より実施しています。このプロジェクトは「食」「酒」「スイーツ」「カルチャー」をテーマに、3カ月サイクルで3つの都道府県を取り上げ、約4年をかけて全国47都道府県すべてを特集していくというもの。各都道府県の特産品をふんだんに使用した機内食のほか、ラウンジや空港のショップ、通販サイトなどを通して、各地の文化や観光の魅力を国内外のゲストに広く発信し、地域活性化への貢献を図っています。2016年9月~11月に特集しているのは「秋田県」「埼玉県」「島根県」。各地の魅力を存分に満喫できます。

    Taste of JAPAN by ANA

    URL:https://www.ana.co.jp/tastesofjapan/

    エコノミークラスでもザ・コノシュアーズの味が楽しめる!

    2016年3月より、国際線プレミアムエコノミークラスとエコノミークラスのサービスをリニューアルし、エコノミークラスの機内食もザ・コノシュアーズのANAシェフたちのプロデュースにより一新されました。また、ソーシャルメディアを通じてお客様自身が食べたいメニューに直接投票する「機内食総選挙」を実施するなど、親しみやすいメニュー構成も魅力です。これがそのエコノミークラスのメニュー。

    エコノミークラスの洋食 タンドリーチキン風 サフランライス添え

    華やかな彩りに、取材チームからはわぁっと歓声が。エコノミークラスでも洋食と和食の2種類が用意され、洋食のトレイには、シャキシャキとみずみずしいサラダ、8月のメニューらしくスパイスをちょっと効かせたタンドリーチキンは、こんがりとおいしそうな焼き色がつき、ライスの黄色、パプリカの赤やグリーン、ナスのパープルなどカラフルで楽しげな盛りつけ。サイドにはトレンドをしっかり押さえた冷やしジャージャー麺が控えています。エアラインのなかには、ミートソースのかかったパスタにポテト、パンと茶色一色みたいな機内食もありますよね。季節を感じるメニュー構成や目でも楽しめる盛りつけは、さすが日本のエアラインANAならではです。エコノミークラスでも、パンはベーカリーで焼き上げた自家製のフレッシュなもの。ちなみに和食は釜めしで、こちらも残さず完食しました。

    エコノミークラスの和食 釜飯

    なかには「このメニューならビジネスクラスじゃなくて、エコノミークラスの機内食を食べたいかも」というスタッフも。ぜひ、皆さんも機内でこだわりのメニューを味わってみて下さい。

    ライター:Shifumi Eto
    Photo by Masashi Yoshikawa

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