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掲載日:2017.11.01

メガネの聖地・鯖江の老舗メーカーで聞いた「良いメガネ」とは

“似合う”の先を左右するのは作り手の技術

ANAプレミアムメンバー向けライフスタイルマガジン「ana-logue(エーエヌエー・ローグ)」夏号では、「福井“継ぎ人”を訪ねて」という特集を掲載しております。その中から、Life & Mile読者の方にサイドストーリーを紹介しています。

日本製メガネフレーム生産で9割以上のシェアを誇り、“めがねの聖地”と呼ばれている福井県鯖江市。同地で1958年に創業した金子眼鏡(がんきょう)株式会社は、他社に先駆けてメガネの企画から生産、販売まで一貫体制を敷くメーカーとして知られている。

ana-logue夏号の特集「福井“継ぎ人”を訪ねて」でお話を伺った同社製造部の工場長である粟田征樹さんは、製造に携わる前に4年近く金子眼鏡の店舗で販売に従事していたそうだ。職人としては異色の経歴とのことだが、そんな販売と製造の両方を経験している粟田さんに、良いメガネとは何か聞いてみた。

「メガネはそれをつける人の生活の一部になるので、使い手自身はもちろんですが、周りの人も魅了できるようなメガネが最高だと思います」と粟田さん。そう考えるようになったのは、販売に携わっていた頃に営業の仕事で使うメガネを買い求めたお客さんから、周囲からもメガネが好評で営業成績も上がった、と報告を受けたことがきっかけだった。

自分の好みのメガネに出会うことは、たくさんのお店を巡って何種類もメガネを試着する手間を惜しまなければ、さほど難しいことではないだろう。だが、それが周りからも素敵と言われるとは限らない。そこには、作り手の技術力が多分に関わってくると粟田さんは考えている。

気持ちを込めて作ったものは、必ず伝わる。販売から製造へ移ったとき、粟田さんは先輩からそう教わったそうだ。北は北海道から南は九州・熊本まで、全国に展開する直営店『金子眼鏡店』は、周囲をも魅了する最高のメガネを作ろうと技術を磨き続ける職人たちの想いに触れられる場所なのかもしれない。

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